ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

労働者天国日本4  中国2000万人失業 貧困撲滅には反共が大事よ

2009年02月03日 | フリーチベット
農民工の失業者2000万人 中国、景気悪化で(共同通信) - goo ニュース


■失業・帰郷の中国「民工」2千万人に、共産党幹部が推計
(読売新聞 - 02月02日 19:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=738664&media_id=20

以前から、すでに中国の失職者は2000万人~3000万人というのが一般的な見方でしたが、
捏造マンセー(政府統計がまったく信用ならない)な中国共産党が2000万人が失業して帰郷したと認めるってことは、実態はそれ以上に相当に酷いのでしょうね。

日本共産党は、「資本主義の失敗」とか調子こいて言っているが、日本共産党が「マルクス・レーニンの意に適った社会主義」とかいってマンセーしている社会は日本よりももっと酷いようにしか見えないのだが・・・

# ソビエト型の共産主義も朝鮮型の共産主義も、中国型の共産主義も失敗した ってことではないかと。


そもそも景気変動を社会主義にすれば抑えられるなんてことは無いわけで、工場が国有だろうが、農地が国有だろうがソフホーズだろうが、
他国と貿易していたら、他国の景気変動は受けるし、
アメリカや日本やヨーロッパのような自由民主主義陣営を相手に工業製品を売っていたら、自由民主主義の不況はもろに受けるわな。


しかし、いったん不況が起きた場合には、民主主義のあるアメリカや日本やヨーロッパの方が、有権者である貧困者が置かれる状況は、民衆の声を抑圧する共産主義国家よりも良い結果にになるのは歴史が証明しているわけで、やっぱり貧困撲滅で失敗するのはマルクス主義者たちの方なのだろうね。

経済的な失策について言えば、
民主主義社会というのは、民主的な手続きを政府の正当性の理由にできるけど、
マルクス主義国家というのは、資本家から奪った金をやる というのが政府の正当性の理由なわけで、経済的な失策を認めるのは困難なのですよね。
国を統治する正当性を失うから過ちを認めることは、そいつが死ぬまでできない。
そして死んだら、前の党首は悪人だった というのが、共産党の伝統的な手法

アメリカはチェンジできるが、中国はチェンジできない。

ということで、貧困をなくすためには、共産主義者、マルクス主義者を倒さねばならんのです。たぶん。

というか、ようは独裁者がいる国では貧困層は報われない ってことですな。
なので、反共産党は大事よ。
貧困撲滅のためにも、中国マンセーを許さない、反日本共産党は大切
悔しかったら、中国は民主化すべきだ、貧困層の声を政治に反映すべきだ とか赤旗に書いてみろ > 日本共産党


結局、日本共産党一派が大切なのは、貧困を撲滅することじゃなくて、大資本を倒せというゆがんだイデオロギーを守ることなのですよね。

ここまで言われて悔しかったら、日本の企業の内部留保もビックリの、GNPの半分を搾取する共産党の天文学的な留保(汚職)を吐き出して貧困層に配れとか赤旗書いてみろ > 日本共産党