風色明媚

     ふうしょくめいび : 「二木一郎 日本画 ウェブサイトギャラリー」付属ブログ

プチ雪国

2008年02月03日 | 日常雑記
今朝8時30分頃。
カーテンを開けたら、そこは雪国であった。



昨夜の天気予報は雪になるかもしれないと告げていましたが、半信半疑で迎えた朝でした。
今日が初雪ではありませんが、これだけ本格的な雪景色は久しぶりです。
すぐ近くの幹線道路では、車たちが恐る恐る走っています。
時折タイヤチェーンの音がジャラジャラ響いてきます。
私にとってチェーンの音は典型的な冬の音です。

石油ストーブの上でカタカタと鳴る沸騰したやかんの蓋。
通り過ぎる車のチェーン。
時々屋根からドサッと落ちる雪の塊。
それ以外は何も聞こえてきません。
これらは安曇野の実家で聞いていた冬の音です。
耳で感じる冬の風物詩なのです。
冬であることを、しみじみ実感します。

最近ちょっと仕事が停滞しているので、大好きな雪景色は良い気分転換になりそうです。
故郷長野のように目も覚めるような雪景色こそ見られませんが
雪のように白い気持ちで眺めれば、それなりの発見ができそうです。

これから散歩に出て、束の間の雪を満喫しようと思っています。

-------------- Ichiro Futatsugi.■



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