風色明媚

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「第62回グラミー賞ノミネート」より

2019年11月21日 | YouTube 逍遥
来年2020年1月27日に授賞式が行われる、第62回グラミー賞の各部門のノミネートが発表されました。

2015・2016・2017年と、3年連続で受賞したペンタトニックスは、残念ながらノミネートされませんでしたが
以前、このブログでご紹介したことのあるイギリスの若手ミュージシャンが2部門で
そして、日本人のアルバムが1件、日本人関連のアルバムが1件ノミネートされましたのでご紹介します。

主要4部門などの特に注目を集める部門に関しては、ネット上に多くの速報記事がありますので割愛します。




◆ Best Arrangement, Instrumental or A Cappella
(最優秀アレンジ、インストゥルメンタルあるいはアカペラ賞)


「Moon River」 Jacob Collier(ジェイコブ・コリアー)
 Arranger:Jacob Collier



Jacob Collier - Moon River



「Moon River ムーン・リヴァー」は、言わずと知れた映画「ティファニーで朝食を」の劇中歌。
オードリー・ヘプバーンが歌った不朽の名曲のカヴァー。




◆ Best Arrangement, Instruments and Vocals
(最優秀アレンジ、インストゥルメントとヴォーカル賞)


「All Night Long」 Jacob Collier(ジェイコブ・コリアー)
 Arranger:Jacob Collier feat. Jules Buckley, Take 6 & Metropole Orkest



Jacob Collier - All Night Long (Official Video)



「All Night Long オール・ナイト・ロング」は、ライオネル・リッチーが1983年にリリースした曲のカヴァー。


ジェイコブ・コリアーは2017年にグラミー賞2部門
最優秀インストゥルメンタル編曲賞と、最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞を受賞しています。

ヴォーカリストでもあり、多くの楽器を演奏するマルチ・プレーヤーでもあり
それらを多重録音して、独特の雰囲気を持つ作品を創るジェイコブですが
現在は他の音楽家とのコラボも増えているようです。
果たして今回も2部門での受賞がなるでしょうか。

ジェイコブ・コリアーについては、過去の記事「すべて1人でやってます!」をご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/futa2560/e/064b07912c26da0d266bffc08fec7881





そして、日本人と、日本人関連です。


◆ Best Large Jazz Ensemble Album
(最優秀大規模ジャズ・アンサンブル・アルバム賞)


「Dancer In Nowhere」 Miho Hazama(挾間美帆)


挟間美帆はニューヨークを拠点に活動するジャズ作曲家。
「Dancer In Nowhere」は3年ぶりのサード・アルバムで全8曲を収録。
その内の7曲は自身の作・編曲のオリジナル曲で
あと1曲は、ジョン・ウィリアムズの「ロサンゼルス・オリンピック、テーマ&ファンファーレ」をアレンジしたカヴァーです。

それらの中から、アルバム表題曲の「Dancer In Nowhere」を。

Miho Hazama: Dancer in Nowhere feat. Nate Wood





◆ Best Historical Album
(最優秀歴史的アルバム賞)


「Kankyo Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」
Spencer Doran, Yosuke Kitazawa, Douglas Macgowan & Matt Sullivan,
Compilation Producers; John Baldwin, Mastering Engineer


1980年〜1990年の日本の環境音楽を集めて、アメリカのレーベル Light In The Attic がリリースしたコンピレーション・アルバム。
収録されているのは、芦川聡、久石譲、松武秀樹、清水靖晃、イノヤマランド、坂本龍一、細野晴臣などの曲。

それらの中から、芦川聡の「Still Space」を。

Still Space




さて、これらの候補の中からどれが受賞を果たすのでしょうか。
グラミー賞に特に関心があるわけではないのですが、馴染みのあるジェイコブ・コリアーが再びノミネートされたこともあり
毎年恒例の新春イベントとして1月27日を待つことにします。


------------- Ichiro Futatsugi.■

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