ウスバカゲロウ科 キバネツノトンボ
昨年の記録を見ると4月30日でした。まったく今年も同じその日に出掛けたら沢山居てくれました。
名前にトンボと付いていますがカゲロウ科の昆虫です。この成虫の姿だと若干の違和感はあるでしょうけれど幼虫を見たら思わず頷くほど納得です。
飛行から物に止まった直ぐや以下くするときはこのように翅をちょっと広げます。このスタイルがなたとても格好いいのです・・・
ジャノメチョウ科 コジャノメ
この時期足元から急にヒラヒラと飛び出す地味なチョウです。一見蛾かと思ってしまいます。
ヒメウラナミジャノメ
こちらもどちらかと言うと地味なチョウです。裏が浪目模様になっているのでこの名前です。
セセリチョウ科 コチャバネセセリ
こちらも地味なチョウです。セセリチョウは一か所にじっとしていることが苦手なようであっちをせせり、こっちをセセリと忙しく飛び回るのでこの名前です。一番普通のセセリチョウです。
ミヤマチャバネセセリ
こちらは最近個体数が少なくなったのではと言われているようでこの辺りの河川敷では珍しいようです。それでも私は結構目にしています。
アゲハチョウ科 ナミアゲハ
ごくごく普通のアゲハ蝶です。それでもこの時期のアゲハ蝶は翅に傷も無くとても綺麗なので見ていて嬉しいですね~~!
ジャコウアゲハ♂
ジャコウアゲハですが幼虫の食草がウマノスズクサです。この河川敷では私は見た事が無いのですが何処かに蔓延っているのでしょうね~~。直線で2kの所にはエーザイの植物園がありそこには漢方薬としてウマノスズクサが育てられていて沢山のジャコウアゲハが訪れています。2kと言えばチョウでは簡単な距離ですかね~~?
タテハチョウ科 コミスジ
優雅にヒラヒラと飛んでいき頭上の葉に止まってゆっくりしているようなチョウです。シンプルに白と黒だけで表の柄が出来ていますがスッキリとして良いですね。
裏の配色も単純ですが何とも言えない色使いで好きです。飛び方が良いです。