事故 物損についての賠償

今日、相手方の保険の担当から電話があった。

電話に出た瞬間身構えてしまった。

なぜならばそれは、事故にあってから今までの間にいろいろな人から賠償について
アドバイス（？）を聞いてたからなのである。
この指のギプスを見た人とは良くその話になるので。

それは、
保険屋は出来るだけ賠償の支払い額を抑えようといろんな言葉巧みに話してくるであろう。
その道のプロだから素直に答えてたら圧倒的に不利だよと。
いわゆる「ごね得」だと。

そんな訳で実際に電話がかかってくると身構えてしまった…。

それでもまずは話を聞かないとこちらの言い分も言えないので一通り聞いたところ、
減価償却の言葉を幾度と聞かされた。

まあそうだわな、購入金額はいくらなんでも出してもらえないしそこまで望んでもいない。

で、具体的な賠償は
自転車の本体に関してはまだ査定が出ていないとのこと、
特殊で高額な自転車なので慎重に査定したいと言ってた。

そして、ウェアや装備に関して。

こちらが出してた金額（事故後、物損品の写真を撮って購入時期と金額を添えてメールで送ってた）に対して
十分な補償額を提示してもらえてた！

「ゴネようがない！」

そして、休業補償の件でも思いのほか良い対応をしてくれそうなので「案外担当者が良かったのかも」
と今のところ期待してるのだけどこのまま示談終了となるのかどうか、
実際はまだ始まったばかりなんだろうな。

次のロードバイクの購入の事を考えているので早めに車体の賠償を聞きたいところではある。

体の方は、今週ギプスが外せる予定で、あとはリハビリで２週間ほど様子を見て順調に行くと骨折は完治らしい。
大腿部を強打した痕に数センチのしこりが出来たのだがそれが結構痛い。
しばらく残るらしい。
骨折よりも何よりも一番痛かった肩の打撲はまだ残ってて肩を後ろに回すとまだ力が入らない。
少しずつ良くなっているようではあるのでいわゆる「日にち薬」なんだろうなあ。