sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

映画「あぶあぶあの奇跡」   布野ダッシュ村尾道分村発

2009-11-26 12:25:10 | その他
  女房殿が頂いてきた資料

         ↓布野ダッシュ村を応援してくださる方はポッチと願います。
 広島ブログ
 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ

 「あぶあぶあの奇跡」聞きなれないタイトルですが、先般11月23日に尾道市民センター「ココロ」で上映された映画です、主催はスペシャルオリンピックス日本広島尾道支部SOデー実行委員会。

 映画は、今から27年前に神戸に知的ハンデをもつメンバーが集まり、小さな楽団「あぶあぶ」を結成しレパートリー1曲で開いた第1回コンサート、覚えるペースは一人一人違うけどそれを認めあいじっと待つ仲間たち、練習に気の遠くなるような時間をかけ取り組むメンバー達。

 今では公演回数200回、国内の主要都市や海外でもコンサートを開くほど成長・・・その楽団の27年間の活動を追ったドキュメンタリーで、決してメジャーなものではないのですが心をうつ映画た゜そうです・・・

 そうです・・・とは、実は私が見たのでなく女房殿が見ての感想、女房殿の言葉を借りれば「努力・努力の積み重ねで知的障害があっても輝けるし、支えてきたメンバーの気の遠くなるような活動には頭が下がる、心が打たれたし感動した。」

 元々は1ヶ月ほど前、布野ダッシュ村の読者であり元同僚の奥さん「まことのかあちゃん」さんから、尾道の向島で上映会をするので是非見てとのメール、「了解」と返事をしたのはいいのですが、23日は布野ダッシュ村でこれも元同僚との交流会とブッキングが判明、女房殿に参加をお願いした次第。

 その女房殿の頂いてきた当日の資料によると、スペシャルオリンピックス(略してSO)が日本に結成された記念としてSOデーを毎年開催されているとか、そのSOデーの活動として今年は尾道支部で「あぶあぶあの奇跡」の上映会とパネル展示をされた由。

 それにしても知らないことばかり、映画のことはもちろんですがスペシャルオリンピックスなる組織の名称も活動内容も・・・、無頓着というより無知ですねー恥ずかしい限り。

 私が唯一この種活動でしていることは、福山の作業施設所「菜の花」さんの賛助会員となり7年ポケットマネーを出しているくらい、しかし未だ活動には未参加。

 上映会には参加は出来てませんがいい刺激を与えて頂きました、機会があれば気張らず出来ることからしたいもの、皆さんも是非。