前のめり~

食べること、韓国ドラマのことなど~~

韓国ドラマ「全部あげるよ」

2010-11-11 | 韓国ドラマ
韓国ドラマ「全部あげるよ」150話終わりました~~。はぁ、長かった。


韓国ドラマに多い実の親子でない話。

最近見た中でも「太陽の女」(このドラマは養護施設で育った子がたくさん出てくる。主人公が養護施設からもらわれ、養親の実子を捨ててしまう)。

今、やっている中でも「空くらい地くらい」のパク・ヘジン扮するムヨンが養子。

「風吹く良き日」の主人公と結婚する長男のチーム長が養子。

「黄色いハンカチ」の主人公の元恋人と結婚した女社長のお母さんは後妻。
と書いているだけで、ホントに多い。



そして、「全部あげるよ」はその究極というべきか、実の母が自分の子(不倫関係でできた子。母親は不倫だとは思っていなかったが)と、よその子(不倫関係の相手の子)を入れ替えてしまう。いやぁ、すごい設定です~~。







やがて赤ん坊は大きくなり、母親は元に戻そうとするのです。設定もすごいけど、展開もすごい~~~。で、お決まりの金持ちVS.貧乏人という構図。韓国ドラマの定番というべきものがテンコ盛りです。


お嬢様として育った娘を、冷たくして育てる母親、ホントならこの娘は可哀相なんだけど、傲慢女で全然可愛げがない! 貧しく育った元気で優しい娘が主人公なんだけど、後半、傲慢女が中心になってストーリーが進んでいく。2人から愛される男もなんだか霞んでいくんだなぁ~~~これが、、、、。

出てくる中心になる4人は私にとっては全員初めて見る人ばかり。



ところが、この主人公のホン・アルム。

先日、NHKでやっていた在日コリアン3世とミャンマーの女性の恋愛を描いた単発ドラマ「大阪ラブ&ソウル」に出ておりました。