屋台を見る、覗く、食べる

ちょっと時間が経ってしまいました～～


[釜山旅行7]




エステが終わった後は、「私は西面より南浦洞が好き！」という友人とおんなじ考えで、また、西面から南浦洞に地下鉄で行きます。

1日乗車券が有効に使えますね。


“屋台と露店がいっぱいあって、ごちゃごちゃしてて、断然、南浦洞がいいねぇ～～～”と、初日の夜同様、やって来ました、、、、、


PIFF（BIFF）広場あたりの屋台で夕食？！

マンドゥ＆トッポッキ（各3000ウォン）を食します。

アジュンマに値段をいちいち聞くといや～～な顔をされました。感じがすごく悪いです。そんでもすごい込んでいます。




その後、すぐ近くで人が行列している「ホットッ」屋さんに並んでいると、あんこを詰めていたおにいちゃんが話しかけてきました。

ここは「元祖～～」とかいう看板が出ていました。（ホントはイ・スンギが「1泊2日」で食べたというホットッ屋さんで食べたかったけれど、、、、）

おにいちゃんは福岡に彼女がいるんだとかって。

で、すごく日本語がお上手。なので、私も頑張ってハングルでしゃべります～～（チョグンマン：ちょっとだけ～）。


釜山のホットッはソウルのとは違って、皮の中にあんこを入れて、それを揚げ炒めしたあと、皮をちょきんと切ってナッツ類を詰めてくれます。

もう熱くってほおばることがすぐにはできません～～～。




その後、相変わらず狭い路地に露店が出ているところを徘徊。やっぱ、おもしろいです。

と、いっても食指が動かない私。おばちゃんたちもいろいろ。愛想のいい人もいれば、そうでない人も。



こうやって釜山最後の夜は更けていきました

西面でショッピング＆エステ

[釜山旅行6]




3日目。


朝食のことを書いていませんでしたが、ほとんど前日にコンビニやパン屋で買ったパンや果物、飲み物などをホテルで簡単にすませました。


この日は、西面を中心にショッピング＆エステ！


釜山駅まで歩こうとして、なんだか怖～～～い、長～～いトンネルを通っていきました。

トンネル内は車がばんばん通って、歩く道は1人がやっとの幅ですが、反対側から来る人が多くて、ちょっと怖い感じです。


そんなトンネルを抜けると、「あれ、どっち？」という感じで、お店の人が外に出ていたので道を聞くと、「トンネルの向こう（今来た道？？）で歩くのは大変だ」というのです。

「え、そんなぁ～～」（ことはない！と思いたい）。

で、交差点にちょうど、お巡りさんがいたので、またまた聞いてみると、さっき聞いたおばさんとおんなじことをいうのです～～。が～～ん

「タクシーで行かないと、、、」なんていわれる始末。


それで、タクシーに乗車。釜山駅まで乗りました。


そこから地下鉄で西面へ。今日も、1日乗車券を買います。


まず、地下商店街がおもしろそうなので、地図を見ながらどっちだろう～～？と2人でうろうろしていたら、日本人の男の人から声を掛けられ（なんだか怖い）たので、地下商店街に行きたい旨を言うと、地下鉄で降りたので、「ここじゃないの？」なんて言われます。

でも、西面のマップをくれました。


見てもよくわからないので、少し歩くとインフォメーションがあったので、そこで聞きました。
で、行ってみたら、想像していた江南地下商店街みたいじゃないので、あっさり地上へ出ました。


夕方に予約してあるエステの場所をロケハン。ロッテ百貨店の後ろ側にありました。


ロッテに入って免税店やデパ地下でブラブラ～～。


私はもうほとんど買いたいものがなくて、、、しかし、友人はキムチなど重たいものをどっさり買い込んでおりました～～～。


その後、昼食をしようとあてどもなく歩いてしまいましたが、なんというのか、可愛くて、と～っても安そうなお店を発見。


周りを見ると、若者ばっか～～～。おばさんとかおじさんは一切いません！！


お店の名は「D deli」(写真に写っていた～)で、私たちは当然？「キンパッ」。


私はチーズで、友人は肉のキンパッ。けっこうおいしいスープもついて2人前5000ウォン（360円！）　う～～～ん、安くて超のんびりできて大満足～～

ほかの人は何を食べているのか見ると、2人でキンパッとラッポッキを１つずつ取ってシェアしている人が多かったかも。



友人の荷物が多いので、結局、タクシーでホテルに戻ることに。思ったより遠い～～～




夕方からエステの予約をしてあるので、再び地下鉄で西面に戻りました。


エステに行く前に「カフェベネ」でワッフル＆お茶をしました。


私はアイスティーにしたのですが、「そうそう、韓国のアイスティーは甘いのだぁ～」というのを忘れてました

エステは「キャンディーエステティック」というお店で、「全身スリミングケアを50％割引価格」というのに触発されて、申し込みました。



お値段は25万ウォンの半額（125,000ウォン）というのを申し込んだのですが、いろいろ話しているうちに、言わないけど（おばさんは）“こっちのほうがいいし、フェイスもやったほうが”とか勧められます。


結局、何がどうなったのか憶えてないけど、「フェイスはテッソヨ～（けっこうです）」とお断りして、お値段15万ウォン（約1万円）のコースをやることに？！



どのくらいの時間だったのか、はっきり憶えていませんが、16：15くらいに来て、出たのは18：00過ぎでした。

軽くシャワーも浴びて出てきたのですが、次のお客さんが来たので、私たちはお茶を飲むのも慌ただしく、店をあとにしました。



でも、とても気持ちよかったです～～～。全然スリミングになってないけどね

海雲台のふぐ料理「クムスポックッ」

[釜山旅行5]





慶州からプサンの西面（ソミョン）まで車で送ってもらい、今夜予定している海雲台にある「ふぐ料理」を食べに。



西面から地下鉄に乗って海雲台まで行きます。


ソウルとは違った電車のパスを買わなければいけないため、「1日乗車券」を買うことにしました。たったの4000ウォン（290円）なんです。


しかし、券売機ではぴったり1000ウォン札4枚ないと買えません～～。こういうことが旅では分からないんですよね。



ブログでも評判のよい「クムスポックッ」は、地図どおりのところにありました。


6時前でしたが、お店はかなり込んでいます。


注文したのは「ふぐちり」（こっちではふぐスープと言ってます）と「唐揚げ」（こっちでは天ぷらと言ってます）。「ふぐちり」は種類によって値段がそれぞれ違います。それで、安いものにしました


まず、パンチャン。

「ふぐちり」は塩味ですご～～くマイルド。私でも全然平気、というより日本人の味覚に合います。

すでに食べてしまっていますが、、、

「唐揚げ」も量が多く、たった2品しか頼んでないのにおなかいっぱい

値段は忘れてしまいましたが、40000ウォンくらいだったような気がします。




その後、ヨン様の別荘？！へ、なんてことはなく、、、、、。




ふぐを食べた後は近くの「パリバケット」でパッピンスを食べました。

量が多い～～近くの韓国女子は１つを2人で食べてました

店員のおねえちゃんが持ち帰るのかここで食べるのか聞くんですが、ふふふ、何言ってるか聞き取れました。すかさず「ヨギソ（ここで）」と返答できました。



しっかし、ここはトイレがない？！

隣のスーパーを使え、というのです。私は行かなかったのですが、友人が言うには怪しげなトイレだったとか～～～。




海雲台駅から最寄りの中央駅までは、なが～～～い道程です。途中、西面で乗り換えします。



長い1日が終わりました。

慶州1日ツアーへ

[釜山旅行4]



2日目は友人のリクエストで慶州へ。


日本から「プサンナビ」で「慶州1日ツアー」を申し込んでおきました。


ガイドさんが朝、ホテルまでピックアップに来てくれます。私たち2人のほかに、海雲台のホテルに泊まっている長野から来たというご夫婦らしき2人の計4人。



最初は世界遺産の「石窟庵（ソックラム）」ヘ。

入口です

山にあるので、傾斜地を15分ほど歩きます。

新羅時代の仏教美術である釈迦如来像（現在あるのは修復されている）があることで有名。しかし、如来像はガラス越しでしか見られません。ここはかなりの人が来ていました。

次も世界遺産の「佛國寺（プルグクサ）」。このお寺と石窟庵が2大慶州観光の目玉ですので、ここにも人がいっぱい来ていました。

多宝塔

見事な松

金運をもたらす黄金豚

ガイドさんが言ってたこの寺で一番美しい場所だとか

東洋で現存する一番古いといわれる天文台にも。

そして、昼食は「ピョルチェパン」という店のサンパッです。

このへんでは名物だというサンパッは、葉野菜でごはんや肉を包んで食べる料理です。パンチャンがい～～っぱい並んでおいしそう！
最後に出てきた「かぼちゃジュース」みたいなのが一番おいしかった！？

その後、古墳公園へ。ここらへんは古墳が多いそうで、盗掘がなかった「天馬塚」と呼ばれる古墳にはレプリカが展示されています。

つづいて、「校洞法酒」は、「300年の歴史を誇る老舗。朝鮮時代には王様に献上された名酒で、このあたり一帯の地主だった富豪の崔家に代々にその秘法が受け継がれ、今も朝鮮時代の醸造法をそのまま再現した伝統法酒です」というところ。

最後は見事な金冠や、「天馬塚」から出てきた本物が展示されているものもある「国立慶州博物館」へ。

博物館にある重さ19トンもある大鍾

慶州は「善徳女王」や「花より男子」などのドラマの撮影場所だったそうで、車から見えた「新羅ミレニアムパーク」がその場所だ、とガイドさんが言ってました。

夜の南浦洞散策

[釜山旅行3]



夕食後は南浦洞界隈を散策。

一番おもしろかったのは路地にある細長～～～い露店。おんなじような露店がいっぱい。


こんなにごちゃごちゃしてていいのぉ？というくらい。

その路地に沿って立つ店も安くて、つい5000ウォン（約360円）のレペット風の靴を買いそうになります。友人も迷っていましたが、結局、免税店で“new arrival”の2万円のカンペールの靴をお買い上げ～～～。

ちなみに、私は今回ほとんど買い物はなしです。


歩き疲れて、「Coffee Bean」で、高いストロベリージュース（4900ウォン）を、友人はメロンジュースを。

釜山はソウルより物価が少し安いかなぁ、と思っていましたが、カフェの値段はどこもソウルと変わりません（って言ってもジュース350円かぁ、、、、、）。


BIFF広場を見て、明日は朝が早いので、「トゥレジュール」という福岡にもあるパン屋（紙袋に書いてあった）で朝食用のパンを買い、またホテルまで歩いて帰りました～～～。へとへと～～～。


こうして初日は終了。

帰る途中、釜山タワーを振り返る