三清洞 「slow garden」

[ソウル旅行2010年秋5]



「ワッフルを食べよう！」ということで探したのが、三清洞にある「slow garden」。

朝から「三清閣」を散策してからワッフルを食べる予定でしたが、マッサージの予約が12：30～しか獲れなかったので、散策は取りやめて、「slow garden」を目指しました。

朝食は予定していた「キムガネ」(キンパッ屋さん)がまだ早かったせいか、閉まっていて、「PARIS BAGUETTE」で、食べることに。

その後、地下鉄で3つ目の安国で降り、三清洞通りを歩いているつもりが、まったく逆方向を歩いていることに気づいたのは、「チョンノサンガ」のハングル文字が見えたことでした。

来た道を戻ろうとすると雨がポツポツと降り始めたのです。

「slow garden」の場所の距離感が分からないので、どのくらい時間がかかるのだろうか？という心配もあり、一人でタクシーに乗るのはちょっと躊躇われたが、乗ろうと決意。雨も降ってきたし～～～。

「ぼったくりタクシー」もいるというのをあちこちで聞くので、模範タクシーを探したら、アジョシが煙草をふかしている黒塗りタクシーを発見しました。

「サムチョンドンギル（三清洞通り）」と言ったら、全然通じなくて困りました～～～。

でも、やはり親切で最後はのろのろ運転で「ここ」というのを待っていてくれたようでした。私はまったくどのへんか分からなかったのですが、のろのろ走っているので、降ろしてもらいました。

地図を見ながら「slow garden」を探し、坂を上っていこうとしたら日本語で「そっちは行き止まりだよ」とアジョシが親切に教えてくれたので、「スローガーデンを探しています」と言うと「目の前だよ」と指さしてくれました。

やっとのことで到着！　

でも、朝まだ早かったので（9時ころだったか9時半だったか？）お客は誰ひとりいません。店が開いていたのが不思議なほどでした。





テラス席に座って注文取りを待っていてもまったく来てくれません。しばらくして、セルフの店だと気づき、カウンターへ。「アイスクリームワッフル」を注文。





しばらくすると、私の隣に英語圏の人間と韓国人ファミリーがやってきました。やはりテラス席がいいんですね。

しかし、朝食を食べたばかりだったので、大きいので半分も食べられませんでした。もったいない～～～！