FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>pump2キッズ

2008-09-10 22:04:02 | クライミングレッスン報告
16:30からミツキ君、そうや君、ちさと君、そうし君の4人のレッスン。

ミツキ君は昨日に引き続いてのレッスンだ。
キッズタイムで顔はあわせたことがあったけれど、お互い名前も知らなかったので、まずは自己紹介。
レッスンに来始めたばかりの3人に、「マナーが守れなかったりしたら、ひよこレベルにもどすよ」と伝えたら、ミツキ君は「昨日叱られてひよこに戻されるところだったもう絶対にしない」と誓っていた

ボルダリングは基本のトラバースで大盛り上がり。
かなり慣れてきているミツキ君がやっているビス留めの小さなスタンスでのトラバースにチャレンジしたい、というので4年生の二人にもやってもらう。結構良い線行ってたね。それにしてもちさと君は上履きで小さなスタンスによく立てるなぁ。すごいぞ

基本の後はチャレンジタイム。自分の目標にそって課題を選んでもらう。
4人とも我先によく登った。
1年生のそうし君もパノラマのピンクテープ課題を2つも登った。みつき君は今日でいよいよピンク課題を全制覇「やったぁ~」と大喜び。ヨカッタネ~

ルートはギャラリーで登ることにする。ミツキ君は10aを完登。そうや君とちさと君は赤/5.8が登れた。そうや君は安全にテンションして降りてこられたので、その項目にもスタンプが押せるね。そうし君は「ゼッタイ、ムリ」と言っていたトップまで登る課題を見事クリアー出来た


ワールドユース大会レポート②

2008-09-10 11:28:40 | クライミングレッスン報告
8月28日 開会式&予選第1ラウンド

朝からひどい雨
ユースAの女の子たちはレジストで配布されたゼッケンを忘れて部屋に取りに行ったりして集合時間にも遅れ気味。
傘も持ってきていないと言うので、「準備が悪い」とかなりプリプリしながら出発。
電車にも乗り遅れ、開会式に遅刻、と散々な出だしだった

入口からなかなか入れてもらえず、やっと中に入れた時は先発していた日本チームの選手たちがちょうど入場するところだった。

しかし、このころから晴れ間がのぞき、選手宣誓が行われる頃にはすっかり良い天気になった
さぁ、大舞台だけど、クライミングを楽しんでくれたら良いなぁ

開会式の様子


開会式に続いて予選第1ラウンド。人数が多いため、フラッシュ方式だ。
オブザベーションタイムの後、セッターのデモ。

↓オブザベーション

↓セッター講習に参加していたひらまっちょのデモ。


さて、予選は各カテゴリーの同時進行。全部で6ルートが同時に登られる。


ユースB女子のルートはガバが多く、楽しそう。
完登者がほとんどで、だいぶ楽しめるものだったようだ。日本の女の子たちも全員完登。「楽しかった」と口をそろえた。ヨカッタネ


それにひきかえ、ユースB男子のルートは厳しそう。
その中で日本の男の子たちは1人完登、2人があと数手に迫り、なかなか好調な出だしだ。