FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>pump2キッズ

2008-09-06 22:34:36 | クライミングレッスン報告
今日は朝10時から1年生のしん君、ビッグロック・スクールからパンプデビューのしゅん君、そしてニューフェースのゴロウ君の3人。
初顔合わせの3人は、なんだかちょっとぎこちない。

ゴロウ君は身が軽くなかなか良い動きをする。
ピンクから白をガンガン登る。少し難しいのもやってみたくなってトライしたけど、まだ歯が立たなかったね。
でも、すぐにレベルが追いつきそうだ。

しん君はせっかく出来るようになったハングのピンク課題
(彼曰く「ブーラン、ブーラン」*注:終了点のハンドルホールドでブーラン、ブーランと体を揺することから命名。)
がなくなっていてショックを隠せなかった。
でも、スラブや垂壁の課題が登れたね

しゅん君はいつもの元気はどこへやら、借りてきた猫状態に

ルートはゴロウ君としゅん君はギャラリーの赤/(5.8)。
ゴロウ君は難なくトップへ。
しゅん君はカチコチ。ロボットみたいになって、途中でリタイヤ。ビッグロックより高いから、怖くなったかな?

しん君は今日こそトップまで行きたかったけど、やはり8メートルポイントで落ちちゃった。
悔しかったね。
でも、またこの前みたいに一気に出来るようになる時が来るさ。
それを信じて、地道に頑張ろうね!

午後からはコウヘイ君のプライベートレッスン。
ボルダーでは今までギリギリで登れた課題のおさらい。
以前は遠くて一手足したりした課題も、そのまま登れたりした
上達していることが確認できて嬉しいね!

ルートはそろそろリードの練習をしっかりしなくては。
今日はクリップの練習を徹底的に。
下で練習した後、ナンチャッテ・リード(注:トップロープで確保されたリードのこと)で5.7を2回練習した。
1回目より2回目のほうが断然スムーズで上手になった。

レッスン終了後もお母さんが来るまで、ということで再びボルダーに。
ナント、スラブの茶色を1本登った