10月30日 愛知県清須市にある。
応永12年(1405)尾張遠江越前守護の管領、斯波義重(しばよししげ)によって築城が始まる。文明10年(1478)守護所が下津城(おりづじょう)から清州城に移転し当主織田信秀が清州奉行として居城した以降は常に守護代織田家の本城として機能した。清州は鎌倉街道と伊勢街道が合流する「交通の要」でした。北に向かうも南に向かうも清州は重要しされ、桶狭間の戦い、関ケ原の戦いで織田信長や福島正則はこの清州から戦いに出向き、また本能寺の変の後の後継者を決める清須会議の舞台ともなった。慶長18年(1613)徳川政権の時、名古屋城の完成と城下町の移転が完了したことにより廃城となる。
織田信長が天下への足がかりとした城。平成元年に築城された、五条川にかかる朱塗りの大手橋とともに、インスタ映えするかもしれない?
城内部の展示物
天守閣からの眺め
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