福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

諏訪大社上社前宮

2022-05-22 06:59:58 | 寺社仏閣お参り

5月15日 今日、最後は諏訪大社四社目の上社前宮に着きました。これで四社すべてお参りでき満足してます。さすがに友は少し疲れ気味!

諏訪大社上社前宮 上社前宮はかつては祭事の中心地でもあった。本来は守矢氏の本拠地であったが神氏が諏訪に侵入して大祝(おおほうり)体制が成立してからは大祝に譲った。

大鳥居

境内鳥居

十間廊 守矢史料館で見てきた鹿の頭など供えたりする「御頭祭」がここで行われる。

内御玉殿 諏訪明神の祖霊がやどるといわれる御神宝が安置されていた御殿。

拝殿

4月2日に新しく建てられた御柱

一之御柱

二之御柱

三之御柱

四之御柱

名水「水眼」

憩いの場「前宮水眼広場」

境内図

諏訪大社上社下社の四宮

 

 

 

 


茅野市神長官守矢史料館

2022-05-21 15:45:36 | 資料館

5月15日 諏訪大社上社本宮から上社前宮に向かう途中に、神長官守矢史料館があり立ち寄ってみました。

神長官守矢史料館  神長官守矢家は古代から明治時代の初めまで、諏訪上社の神長官という役職を勤めてきた家である。大祝(おおほうり)諏方氏は、現人神(あらひとがみ)であり、実際に神事を取り仕切っていたのは、神長官をはじめとする、五官祝でした。

神長官守矢史料館 諏訪上社の筆頭神官であった神長官守矢家に伝わる中世近世文書など収蔵展示している。

御頭祭(おんとうさい) 江戸時代まで諏訪上社において、御頭祭と御射山祭(みさやまさい)は、諏訪上社前宮十間廊で行われ、十間廊に鹿の首75頭を供えた神事でした。現在は剥製の鹿の首で神事を行っている。

現人神「大祝」 大祝諏方家の先祖代々の墓地

 

奇想天外の建物 この地で生まれ育った建築家・藤森照信さんの作品で、アメリカのTime誌に「世界で最も危険な建物トップ10」に選ばれた茶室。

茶室「空飛ぶ泥船」

茶室「高過庵」

「低過庵」

 

 


諏訪大社上社本宮

2022-05-21 07:18:03 | 寺社仏閣お参り

5月15日 春宮の駐車場を何とか出ることが出来て上社本宮に来ました。

諏訪大社上社本宮は約25,000社ある諏訪神社の総本社である。上社本宮と前宮の御柱祭は一ヶ月前の4月2日に行われた様です。神社を囲む4本の御柱を探しながら歩いてみました。

諏訪大社上社本宮

正面鳥居

本宮一之御柱 建てられたばかりの新しい御柱は目立ちます。

塀重門

正面鳥居と北参道

拝所

幣拝殿

本宮四之御柱

神楽殿 大きな太鼓が2台置いてあります。

勅使殿(ちょくしでん)と五間廊(手前左が勅使殿、右が五間廊)

入口御門 5月30日まで修理中のため中に入れませんでした。

二之御柱

三之御柱

 

 

 

 

 

 

 

 

 


諏訪大社下社秋宮

2022-05-18 16:05:29 | 寺社仏閣お参り

5月15日 下社秋宮は春宮から東に約1㎞ほどの所にあり、旧中山道と甲州街道の分岐点の要所に鎮座しています。旧中山道を歩いて行ってみました。

下社秋宮 春宮から秋宮へ里曳きにより御柱が運ばれて来るのを待ってる状態でした。これから明日まで入場規制がかかるとのことで、早速参拝して来ました。

大社通りから御柱が来るのに準備している。

神楽殿 迫力のある大きなしめ縄と身長1.70mの青銅製では日本一と言われている狛犬を両脇に従えた神楽殿は三方切妻造りで天保6年(1835)に建てられた。

幣拝殿 二重楼門造りの拝殿と左片拝殿及び右片拝殿が横に並びます、現在の建物は安永10年(1781)に建てられたものです。

御柱大祭のため御宝殿も休館でした。

旧中山道と旧甲州街道の合流地点

錦の湯跡

慈雲寺 武田信玄ゆかりの矢除石

 信玄大好きの友人は矢除石の上に立って嬉しいそうです。

 

 

 

 

 

 


諏訪大社御柱祭下社春宮

2022-05-17 09:14:35 | 寺社仏閣お参り

5月15日 今日は家を3時30分に出て、友の家に友を迎えに行き、諏訪大社の下社春宮を目指します。春宮前の大門通り到着したのは朝7時前なのに、祭り袢纏を着た沢山の人達が祭りの準備をしている中をかき分けて、春宮駐車に車を止めることが出来ました。これが間違いでした。祭りが終わるまで通行止めになってしまい、出るに出られない状況になり、警備の警察官に状況を説明して祭りの邪魔にならない様に誘導してもらい出してもらいました。ご迷惑おかけしました。

諏訪大社 上社本宮・前宮、下社春宮・秋宮の4つを合わせてのことを指します。春宮には2月1日に秋宮から春宮へ還座祭、秋宮には8月1日に春宮から秋宮へ例大祭が行われ神様が行ったり来たりします。いま神様は春宮に居ることになります。

諏訪大社下社春宮 今日は7年に1度の下社御柱祭の2日目,建御柱と秋宮御柱の里曳きが行われる。昨日1日目はコロナ感染予防のため、木落しは中止して山出しはトレーラー運搬されました。明日の3日目は里曳き、建御柱とのことです。

神楽殿・幣拝殿 今日は参拝できませんでした。ここまで入った所で「観光客の方は入れません!」と注意されてしまいました。

春宮一之御柱を建てる準備をしている所

昨日、春宮境内にてミニ木落しが行われたそうです。

万治の石仏 願い事を念じ時計周りに三周するところを、何周回ったか分からなくなり動画で確かめたら四周回ってしまった、私の友人なのでした。

下馬橋 平安時代に建てられた古い建物で、秋宮から神様が御神輿に乗ってこの橋を渡ります。

里曳き 春宮から秋宮まで御柱を威勢よく人力で曳行します。山出しから秋宮まで約3㎞だそうです。

おんばしら館よいさ 「御柱祭」に関する展示や映像や体験ができます。

敷地にある模擬御柱にまたがり満足そうな友人でした。

御柱(社殿の四隅にモミの大木)をどの様に建てるのか、模型を使って詳しく説明してくれている。

映像を見ながら木落し体験できる可動式の御柱の模型

騎馬行列衣装・道具の展示など