福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

ゴヨウツツジを見にマウントジーンズ那須へ!

2020-05-31 09:37:34 | ワイドフォト

5月28日 栃木県那須町にある。 さわやかな晴天の中、白い花のゴヨウツツジを見にマウントジーンズ那須へ写真撮影に行ってみました。この時期はゴヨウツツジの白い花で、山が白く染まるのを期待してゴンドラに乗って山頂へ。しかし今年は花の付きが悪く白い花を探しながら歩く状態でしたが、茶臼岳や朝日岳など山並みの景色は綺麗でした。その後「八幡ツツジ群生地」にヤマツツジやレンゲツツジなど見に寄ってみました。

ゴヨウツツジ(別名シロヤシオツツジ)の白い花

マウントジーンズ那須は冬はスキー、春や夏は水仙やツツジなどが咲きトレッキング、秋は紅葉と1年を通して楽しめる。ゴンドラ乗り場へ!(大人往復1700円)

あれ!ゴヨウツツジが咲いてないのに気付く。

頂上に到着

係員に尋ねると、ツツジの花の付きが悪いのとのこと、

この辺は咲いていれば白い花で輝いていたろう!

ゴヨウツツジの花を見つけながら歩く!

景色がいいので良かった(左は茶臼岳、中央は朝日岳)

頂上にはハンモックスタンドが用意されていた。

ドックランで犬と遊ばせてることもできる。(訓練している人がいました)

カフェもありましたが、妻の作ってくれた美味しい🍙をいただきます!

帰りに近くの「八幡のツツジ群生地」にも行ってみました。ここではヤマツツジ、レンゲツツジなどの花がまだ見ることが出来る。

景色のいい場所では、人が多い所も!

 

 

 

 

 

 


「北斎諸国名橋奇覧」から足利行道山

2020-05-30 13:31:37 | 日記

5月24日 友人の持っている葛飾北斎の「北斎諸国名橋奇覧」から「足利行道山くものかけはし」と「かうつけ佐野ふなはしの古づ」という版画の絵の場所がどこなのか行ってみようと、足利の行道山へ!

友人の「足利行道山くものかけはし」(1833~34頃)の絵

行道山浄因寺の駐車場までの道が、昨年の台風の影響で途中までしか行けず(6月30日に工事が終わる予定)車を道路わきに停めて、歩いて40分~50分

看板が立ってあり、北斎の絵のことが書いてありました。

画面下から雲がわきあがり切り立った崖の上に建つ清心亭に雲のたなびく情景が「くものかけはし」の題となった。

本堂と茶室の清心亭を結ぶ天高橋が木々が生い茂って見えないので、近寄って見てみました。橋は鉄骨で本堂は今は無くなってました。

 

友人の「こうつけ佐野ふなはしの古づ」(1833~34頃)の絵

この絵は万葉集に「かみつけの 佐野の舟橋 とりはなし 親はさくれど 吾はさかるがへ」という東歌があり、佐野の舟橋が出てくる。また藤原の定家の古歌「駒とめて袖うち払ふかげもなし佐野の渡りの雪の夕暮」にもちなんで、文政末期に葛飾北斎が江戸時代の風景に置き換えて描いたものとある。「ふなはし」とは船を並べた上に板を渡した仮ごしらえの橋で、描かれた橋は実在しない言い伝えの橋と記述されている。館林から佐野に向かう利根川にかかる橋からの風景かな?(確信はない!)

 

 

 


田村耕一美術館

2020-05-26 09:15:15 | 美術館

5月24日 栃木県佐野市閑馬町にある。「鉄絵」の陶芸家、人間国宝「田村耕一美術館」は自然豊かな山間にあり、昨年の秋に開館して増改築や新型コロナウイルスにより閉館したままだったが、ようやく5月21日に開館したので友人と二人で行ってみました。陶芸には詳しくないが、数多くの作品が展示されてあり、素朴な感じの鉄絵の壺や皿、繊細な青磁など見て回り楽しめました。休憩室ではお茶とお菓子(見学者が少なかったので出してくれたのかな?)をいただいきながら田村耕一さんの紹介映像を見て来ました。

入館料は600円