福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

幸手市の水仙まつり

2019-01-24 15:18:07 | 祭り

1月17日 埼玉県幸手市の県営権現堂公園で「水仙まつり」がTVニュースで紹介されていたので行ってみた。桜の名所で知られる幸手権現堂桜堤ですが冬になると50万本の水仙が咲き「水仙まつり」が開催されるとのことです。水仙が土手一面に見事に咲いていて、カメラを持った人達がベストショットを狙っていました。

 

 


川越城

2019-01-19 16:17:44 | 城めぐり

1月12日 埼玉県川越市にある。別名「初雁城」

川越城は扇谷上杉持朝の家臣太田道真・道灌父子が長禄元年(1457)に築城したことに始まる。江戸の「大手」は小田原城、「搦手(からめて)」は川越城といわれるほど江戸にとっては重要な城で、江戸時代は徳川家の譜代大名が代々城主となった。松平信綱が藩主となると、何年にもわたって城を拡張改修するとともに城下町も整備した。これにより近世城郭としての川越城の縄張が完成した。

三芳野神社は川越城の目の前にあり、わらべ歌「とうりゃんせ」の神社で改修工事中だったのが残念でした。「とうりゃんせ」について調べてみた。三芳野神社は昔、川越城の城郭内に移されたため「お城の天神さま」と呼ばれていたそうだ、お城の中なので一般庶民は気軽に参拝できなくなり、時間も限られ見張りも付けられた、他国の密偵が城内に紛れ込むことを防ぐため、帰って行く参拝客に対して見張りが厳しく監視されたという、これが「行きはよいよい 帰りはこわい」の由来となっているとのことだった。

 近づくと「とうりゃんせ」のメロディーが流れる。

 


八王子城

2019-01-13 15:14:25 | 城めぐり

1月5日 東京都八王子市にある。

八王子城は、天正12年(1584)ごろから、北条氏康の次男氏照によって、築かれ始める。後北条氏の支城のなかでは最大規模の山城である。しかし、天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原征伐により、激戦の場となった八王子城はわずか1日で落城した。城は本丸を中心とした要害地区とその麓にある居館地区、外郭の防衛施設からなっている。山中には堀切や石積など遺構も残っているが、発掘調査が行われて復元整備が進められている。本丸跡に向かう山中はハイキングコースになっており、本丸跡まで30分から40分位で途中都心が一望できる。

 

山頂近くから都心が一望

八王子神社

本丸跡

 

松木曲輪

大手門跡

 

曳橋

虎口

 御主殿跡

ガイダンス施設

館内