11月15日 群馬県桐生市ある。宝徳寺「床もみじ特別公開」(11/9日~11/23日)に行って来ました。今年は紅葉の色付きが遅いため11/28日まで公開が延長されたようです。
宝徳寺(臨済宗)は室町時代の宝徳年間(1450年頃)に桐生地域の領主だった桐生佐野正綱公によって創建された。平成14年(2002)に新築された本堂は釈迦如来像をはじめとした3体の菩薩が祀られている。
本堂内28畳の床に紅葉が映り込む、関東では珍しい「床もみじ」を眺めたり、いい写真を撮る人で込み合ってました。今年は色付きが遅いと言うことでしたが、それなりに綺麗に映り込む「床もみじ」は素晴らしものでした。
本堂の襖に水墨画で描かれた見事な双龍は、宝徳寺の本山である「鎌倉建長寺」の襖絵で知られる白浪(はくろう)画伯だそうです。
本堂正面に広がる枯山水庭園
お寺の境内を歩いてみました。