6月13日 下仁田あじさい園は平成16年から「関東一のあじさい園」を目指して植栽を初めて、地域住民により「紫陽花を育てる会」が発足し、住民と町が管理していると聞き行ってみました。まだ咲き始めでしたが、河岸段丘地に約2万本の紫陽花と周辺の景色も楽しめます。(6月上旬~7月上旬・入園料大人300円・小学生100円)
6月13日 下仁田あじさい園は平成16年から「関東一のあじさい園」を目指して植栽を初めて、地域住民により「紫陽花を育てる会」が発足し、住民と町が管理していると聞き行ってみました。まだ咲き始めでしたが、河岸段丘地に約2万本の紫陽花と周辺の景色も楽しめます。(6月上旬~7月上旬・入園料大人300円・小学生100円)
5月30日 日光東照宮近くの田母沢(たもざわ)御用邸は樹齢400年の桜の開花時期(4月中旬~下旬)には人気があり、今は桜の花は散ってしまったが、いつかは私も見てみたいと思っていた公園に寄って見ました。
田母沢御用邸記念公園
大正天皇をはじめ三代にわたる天皇・皇太子が静養地として利用になりました。2000年に記念公園となり、建物は現存する明治・大正期の御用邸では最大規模のもので、国の重要文化財に指定され日本の歴史公園100選に選ばれました。
建物の中を見学できます。(大人600円/小・中300円)
江戸屋敷から移された襖絵
謁見所 かつて天皇陛下が来客との面会で利用されたお部屋。机の横にある卓子は、御帽子を置かれる台です。
御座所 天皇陛下が日常の公務を行う居間にあたるお部屋です。
御玉突所 皇室では明治時代期から諸外国との交遊でビリヤードをする機会が多くありました。(ビリヤード台は四ッ玉用)
杉戸絵 梅の木や松、鶴など数多くの杉戸絵が展示されています。
緑に囲まれた自然豊かな公園なので、春はしだれ桜、初夏には紫陽花やアヤメ、秋には紅葉が鑑賞できます。
関守石
5月30日 今日は国道122号を足尾から日光方面に車を走らせ、途中の足尾銅山の坑道を観光してきました。
足尾銅山は1550年頃発見され、1610年頃から江戸幕府直轄の鉱山として本格的に採掘が開発され、約400年間にわたり堀り開いた坑道の長さは1,234㎞にも達します。坑道のの展示には江戸時代の手掘りの様子から、明治・大正・昭和と機械化された鉱山の様子が見学できます。
入坑券は大人810円、子供410円(小・中学生)
トロッコ電車で坑内まで乗って、坑内は歩いて見て回ります。
江戸時代の様子
手作業での精錬作業
明治・大正時代には機械化が急速に発展したのが分かります。
昭和時代
資料館
江戸時代に採掘された銅は日光東照宮や江戸増上寺などの部材や寛永通宝(一文銭)は江戸末期まで各地で作られていました。そのうち足尾で作られた寛永通宝の裏には「足」の文字が刻まれ「足字銭」と呼ばれていたそうです。