10月31日 岐阜県岐阜市にある。別名「稲葉山城」
最初の岐阜城は、鎌倉時代に二階堂行政により創築されたとされるが不明である。戦国時代斎藤道三が山城部分である稲葉山城と城下を整備した。それを美濃支配を推し進める織田信長が攻め落とし、岐阜城と改めて山頂に居住屋敷、山麓に居館を設けるなど居城そして整備した。信長が安土城に移ってからは信長の子息や一門が入る。関ケ原の戦いで城主織田秀信が西軍につき、その後池田輝政に攻められ開城し、廃城となる。明治時代に観光目的の天守が再建されたが昭和18年(1943)に焼失。現在の天守は昭和31年(1956)に再建されたものである。
駐車場に迷いながらやっと到着し、歩いて岐阜公園と金華山の山頂駅を3分~4分ほどで結ぶロープウエイ乗り場へ、岐阜城は金華山の山頂にある。
当時、ルイスフロイスは七曲口(大手道)から登って行ったらしい。
ロープウエイ乗り場
ロープウエイからの景色
山頂駅から歩いて城に向かう
城の中の展示物
資料館の展示物
天守閣からの眺め
長良川方面
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます