2月27日 鹿沼市にある、「蝋梅の里」に行って来ました。今朝TVで大貫さんが個人で集めた4種類の蝋梅の花が綺麗に咲いていると、紹介しているのを見て妻と出かけてみました。入園料300円を払い入園すると大貫さんが花の見方など紹介してくれましたので、その話の中から蝋梅は中国から伝来したことから唐梅(カラウメ)と呼ばれ、花びらが蝋細工のようであり、蠟月(旧暦12月)に咲くことから蝋梅の名がつきました。
「蝋梅の里」には4種類の蝋梅があり、11月から3月まで楽しめる。
基本種(和蝋梅)花の中心部は暗紫色で、その周囲は黄色です。日本で基本種を鑑賞できるのは唯一、当園だけだそうです。開花期は1月~3月。
素心(そしん)薄く透き通るような淡いレモンイエローが特徴で花弁が細長い。華やかさはないが、落ち着いた清楚なイメージ。開花期は12月~3月。
原種(唐蠟梅・倭蝋梅)花弁が他のものより細いのが特徴で中心部は深紅色。開花期は2月~3月。
満月(まんげつ)丸い花弁、きれいな濃い黄色が印象的です。11月ロウバイの中では最初に花をつけて3月まで次々と開花します。
巨木
おっと!足元に咲いていた福寿草