10月22日 栃木県さくら市の喜連川の街を、県内外からの応募の中から抽選で選ばれた3組のキツネの化粧した、花嫁・花婿役と鼻筋白く塗った約150人の参列者と「さうさう」「コンコン」と声と共に通りを練り歩きました。2014年から始まってから、今回は4年ぶりに行われた「きつねの嫁入り」は昔、街を流れる川の山裾で不思議な赤い灯りを見た人達が、これは「きつねの嫁入り」と云って、この川をキツネ川と言っていたそうな。「キツネ川から喜連川(きつれがわ)の地名の由来になった」と言う説があるようです。
行列参加者は鼻筋を白く化粧してひげを書いてもらってから着物に着替えて準備してました。
出来上がりました。
「も~やめてよ、わしゃ犬だちゅ~の」ってな感じでしょうか・・⁉
お囃子も遠くまで響いて、これから始まる「きつねの嫁入り」の行列を盛り上げています。
いよいよ一組目が始まる様です。
続いて二組め
「コンコン」と恥ずかしそうに鳴き声を叫び、またこれが可愛らしい花嫁でした。
続いて三組目がスタートしていきます。
綺麗なキツネの花嫁さんが続いてきます。
これは長老のキツネでしょうか!
なかなか色っぽいキツネさんたちではありませんか?
このあとお祝いの和太鼓の演奏や子ギツネちゃんたちのお遊戯が始まります。
最後に舞台に上がって、三々九度と仲人(市長さん夫婦)さんの「喜連川のきつねの嫁入り」の歴史などあいさつがありました。
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