福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

五稜郭~八幡坂

2019-06-30 04:35:46 | 城めぐり

6月14日 北海道函館市にある。別名「亀田御役所土塁」「柳野城」

五稜郭は江戸幕府が箱館奉行所の防備を固める目的で、安政4年(1857)に築造を始め、元治元年(1864)に完成させた星形(稜堡式)をした西洋式の土塁(城郭)である。西洋軍学や建築術に優れた蘭学者武田斐三郎が設計を担当した。稜堡式の城は15世紀にヨーロッパで考案されたもので、防衛に死角がない。しかし、日本で最大の西洋式土塁の五稜郭は、外国勢との戦いの舞台となることはなかったが、旧幕府脱走軍と新政府軍との間で明治元年(1868)から翌年にかけて、くり広がれた「函館戦争」と呼ばれる激戦の舞台となった。

五稜郭タワーから五稜郭公園内の箱館奉行所を見学し八幡坂を見てから函館フェリー乗り場で明日9時30分発の箱館→大間のカーフェリーの予約をしてフェリー乗り場駐車場にて車中泊。

五稜郭タワーから星形の五稜郭公園を上から眺める。

五稜郭タワー

展望台からの函館山

土方歳三の像

タワー内の和食レストランで海鮮丼ランチ。

五稜郭公園

箱館奉行所の中の展示物

八幡坂は函館のビュースポットとして紹介されることが多い坂。この坂を上りきった所に、かつて函館八幡神宮があったことから名前の由来となった。この日は中国からの観光客がたくさんいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


松前城

2019-06-29 04:55:13 | 城めぐり

6月14日 北海道松前町にある。別名「福山城」

松前城は、外航船の出没に備えて江戸幕府が嘉永2年(1849)に松前藩に築城を許可した。基となったのは、慶長5年(1600)から6年の歳月を費やして築かれた福山館という陣屋であった。嘉永3年から築城の縄張をしたのは高崎藩の兵学者市川一学で、軍学に基づいた最後の日本式城郭である。7基の砲台と25門の大砲を備えていたが、海への防備に主体をおいたため背後は手薄なため、戊辰戦争で土方歳三らの旧幕府軍に背後から攻められて落城した。この時、天守は破壊されなかったが、昭和24年(1949)に火事で焼失しが、昭和35年(1960)に再建された。

今日はいい天気だ!早速、松前城に向かい着いたのは8時10分、資料館のある城内は9時開館なので、城外のお寺など見ながら散策する。

本丸御門と天守

天守の中の資料館

天守からの眺め

二重太鼓櫓跡

搦手二ノ門(からめてにのもん)

外堀周り

龍雲院

光善寺

門の天井絵

 

 


道の駅「ニセコビュープラザ」~洞爺湖

2019-06-28 06:03:42 | 道の駅

6月13日 曇り空で薄暗い一日で、小樽市から松前市に向かいながら羊蹄山が見えればいいなぁと思いながら道の駅「ニセコビュープラザ」に寄って、財田キャンプ場と水の駅「とうや」から洞爺湖を眺めてきたが、もやっていて残念でした。その後、道の駅「あっさぶ」で車中泊する。

道の駅「ニセコビュープラザ」やはり天気が悪く羊蹄山は見ることが出来なかった。

羊蹄山は雲に隠れて見えない!

地元のお米とジャガイモを購入。

洞爺湖

財田キャンプ場はコテージもあり、きれいなキャンプ場からの洞爺湖。

水の駅「とうや」からの洞爺湖。

 

 

 

 

 


小樽市街散策~小樽市鰊御殿

2019-06-27 15:54:53 | 観光

6月13日 今日は小雨が時々降ったり、薄日が差したり曇りがちの変な天気の一日で、小樽市街(小樽運河~小樽市総合博物館~運河プラザ~手宮線跡地)を散策してみました。その後小樽市鰊御殿を見学してきた。

小樽運河は沖に停泊する船から荷役を目的に大正12年(1923)に完成し、昭和61年に整備され現在の姿となった。

小樽市総合博物館は明治26年築の石造りの倉庫を利用した建物に、小樽の歴史や自然に関する資料を展示している。

運河プラザは明治20年代に建てられた石造りの倉庫を改装し観光案内所や喫茶コーナーなど併設した。

手宮線跡地は明治13年北海道初の鉄道といて開通した、昭和60年で廃線となった。

小樽市鰊御殿は当時ニシン漁で財をなした親方が建てた「番屋」と呼ばれた住居兼漁業施設を昭和33年(1958)に泊村から移築された。小樽市鰊御殿(旧田中家番屋)の中は当時のニシン漁の仕方や生活用品などが展示してある。

 

 

 

 


札幌時計台~北海道庁旧本庁舎~大通り公園~JRタワー

2019-06-26 05:18:52 | 観光

6月12日 札幌時計台~北海道庁旧本庁舎~大通り公園の札幌テレビ塔~JRタワーへ

札幌時計台 北海道大学の前身、札幌農学校の演武場として使用した建物、竣工は明治11年に時計塔部分は明治14年に取り付けられ、明治39年に現在の場所に移された。一階は札幌農学校の歴史など、2階は明治32年当時の講堂が再現されている。

1階の展示物

2階の講堂と塔時計と同じ仕組みの機械時計の展示

北海道庁旧本庁舎 明治21年に建設され、約80年間北海道庁として使用された。昭和43年北海道開道100年を記念して建設当時の姿に復元された。

内部は一部を公開しており開拓時代の資料など展示している。

大通り公園とさっぽろテレビ塔 大通り公園は街の中心を東西約1.5㎞にわたって貫く緑豊かな大通り公園は、明治4年に北の官庁街と南の商業街との間に火防線として造られたのが始まり。さっぽろテレビ塔は電波塔として、昭和32年に建てられた。展望台から札幌市街や遠くに札幌冬季オリンピックで使われた、大倉山ジャンプ台が見える。

JRタワー さっぽろテレビ塔より高いというので、JRタワーの展望台に行ってみました。眼下に北海道大学や遠く石狩平野まで一望できる。

 ホテルリブマックス札幌すすきの、昨日と今日の2泊なのでツインルームなのか?

ホテル近くのラーメン屋さんに行列ができているので、並んで食べてみました。まあまあでした。