5月9日 兵庫県姫路市にある。別名「白鷺城」
姫路城の創築は南北朝時代の初めとされる。羽柴(豊臣)秀吉が姫山に三重の天守を築いて近世城郭としての体制を整え姫路城と改称した。今日に残る城の形にしたのは徳川家康の娘婿の池田輝政で9年の歳月を費やし慶長14年(1609)5重6階地下1階の大天守に3基の小天守を結んだ天守を中心に多くの櫓と門が並び建つ大城郭を築き上げた。その後本田忠政が西の丸などを増築し、複雑な縄張をもつ名城が完成した。明治時代に失われた部分もあるが、昭和の大修理が施され、平成5年に日本を代表する城として世界遺産に登録された。
菱の門
「は」の門南方から見上げた天守
天守の中
東大柱
「ぬ」の門
お菊井戸
とても綺麗なお城なので写真をたくさん撮りました。
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