ブエナビスタとレッドディザイア
昨年の牝馬3冠レースを激闘しただけでなく、その後、ブエナビスタは有馬記念2着、京都記念1着、そしてドバイシーマクラシック2着。レッドディザイアは、ジャパンカップ3着、ドバイワールドカップの前哨戦マクトゥームCR3を1着。
まさに、日本を代表する現役最強の2頭であり、世界に知れ渡った2頭である。
だから、ここは2頭ともライバル以外に負けるわけにはいかない。
2頭の懸念材料だが、まずブエナビスタ。
横山典騎手の手で1ランク上の馬に成長したと大部分のファンが思っているブエナビスタだが、どうも松田博資調教師は安藤騎手の方がお好きなのか、インタビューのコメントから、今回は追い込みで勝負したい感じがする。
もちろん先週のNHKマイルCのようなハイペースで流れれば追い込みがズバッと決まるが、今回のメンバーには典型的な逃げ馬がおらず、どうもハイペースになりそうもない。前半1000mが59~60秒くらいのスローですすめば、上がり3Fは33秒台となってしまい、ブエナビスタでも直線に向いて後方にいたらたぶん届かない。とにかく先行して、直線に向いて、すぐ先頭に立てるポジションにいることが勝ちパターンである。
絶好調横山典騎手が、松田博資調教師の言うことなど意に反さず、自分の判断で競馬をすれば本命は堅いだろう。
一方のレッドディザイアの課題はドバイの疲れ。ドバイワールドカップは勝った同距離の前哨戦よりも2秒以上タイムを落として惨敗した。馬体が寂しく見えて、元気がなければ心配だ。そうはいっても、陣営は体調が悪ければレースに使ってこないはずであり、出てくる以上は力を出し切ってくれるはずだ。
2頭で直線後続をちぎるような競馬を期待したいが、予想以上にスローに流れれば、ラドラーダ、ブロードストリートが先行抜け出しで紛れ込むかもしれない。
昨年の牝馬3冠レースを激闘しただけでなく、その後、ブエナビスタは有馬記念2着、京都記念1着、そしてドバイシーマクラシック2着。レッドディザイアは、ジャパンカップ3着、ドバイワールドカップの前哨戦マクトゥームCR3を1着。
まさに、日本を代表する現役最強の2頭であり、世界に知れ渡った2頭である。
だから、ここは2頭ともライバル以外に負けるわけにはいかない。
2頭の懸念材料だが、まずブエナビスタ。
横山典騎手の手で1ランク上の馬に成長したと大部分のファンが思っているブエナビスタだが、どうも松田博資調教師は安藤騎手の方がお好きなのか、インタビューのコメントから、今回は追い込みで勝負したい感じがする。
もちろん先週のNHKマイルCのようなハイペースで流れれば追い込みがズバッと決まるが、今回のメンバーには典型的な逃げ馬がおらず、どうもハイペースになりそうもない。前半1000mが59~60秒くらいのスローですすめば、上がり3Fは33秒台となってしまい、ブエナビスタでも直線に向いて後方にいたらたぶん届かない。とにかく先行して、直線に向いて、すぐ先頭に立てるポジションにいることが勝ちパターンである。
絶好調横山典騎手が、松田博資調教師の言うことなど意に反さず、自分の判断で競馬をすれば本命は堅いだろう。
一方のレッドディザイアの課題はドバイの疲れ。ドバイワールドカップは勝った同距離の前哨戦よりも2秒以上タイムを落として惨敗した。馬体が寂しく見えて、元気がなければ心配だ。そうはいっても、陣営は体調が悪ければレースに使ってこないはずであり、出てくる以上は力を出し切ってくれるはずだ。
2頭で直線後続をちぎるような競馬を期待したいが、予想以上にスローに流れれば、ラドラーダ、ブロードストリートが先行抜け出しで紛れ込むかもしれない。
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