転勤族のいばらきブログ

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天皇賞(春) 展望

2012-04-29 10:24:24 | 競馬
いよいよ天皇賞(春)。
そして、今回の天皇賞(春)は怪物オルフェーヴル名誉挽回のレースとなる。


前回の阪神大賞典は、どスローで直線ヨーイドンで僅差となった有馬記念の反省もあって、池添騎手は今後の海外遠征も見据え、最初から先行して競馬をすることを心がけていた。ところが、1周目の4コーナーでナムラクレセントが後方から一気に先頭に立ったことに反応してしまい、1周目の正面スタンド前では制御が効かない状況になっていた。その結果、2周目2コーナーでは先頭に立ち、前に馬がいなくなったらどんどん外に向かって走ってしまった。そのままでは、ラチに激突し、馬も自分も危険を感じたため、池添騎手は仕方なく手綱を思いっきり引いてスピードを緩めた。池添騎手はこの時点でレースはあきらめたであろう。

しかし、後方から2頭目まで下げたオルフェーヴルは前に馬が見えると復活し、最後の直線は勝ったギュスターヴクライに半馬身まで迫った。




まさに、負けて物凄い馬だということを再認識した。


なんという運命か今回も大外18番枠。大外から出走に不安はなくもないが、前回のこともあり今回はふわっとスタートして、最後方で1周目の3コーナーに入っていくだろう。そこから4コーナーで内側に入れて、正面スタンドでは前、外に馬を置く形で中段のポジションで進むのが理想だ。ペースはそんなに早くはならないだろう。3コーナーの下りからは自分で動いて、4コーナーを回るところでは先頭から3馬身程度の位置にはいたい。いくらオルフェーヴルでも上がり34秒0くらいの展開になったら、後方一気では届かない。


注文はあるが菊花賞のレースをすればよいのだ。オルフェーヴル4歳になってますます力をつけている。まず負けないだろう。


馬券は買わずにレースを楽しみたい。

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