転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

いきものがかり  「YELL」

2009-10-13 23:09:58 | 音楽
「いきものがかり」 


今、10代、20代の若者だけでなく、老若男女、実に幅広い層に支持が広がっている。


水野良樹と山下穂尊は神奈川県西部の名門県立高校である厚木高校の同級生。特に主に作詞、作曲を担当している水野良樹は一橋大学を卒業している。2人の同級生の一つ年下の妹が吉岡聖恵。彼女は県立海老名高校出身である。3人とも県立高校出身というのが親近感を覚える。



そんな、ごく普通(というかかなり賢い)の真面目な若者が、自ら作詞、作曲し、熱く歌いあげている。










彼らが歌う「YELL」は、10月11日に全国大会が行われたNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲だったが、NHKはこの1年間、全国の中学校で「YELL」を歌う中学生と「いきものがかり」を取り上げ続けてきた。音コンの課題曲といえども、ここまでNHKが取り上げてきた曲は初めてだろう。それだけ、NHKおよび全国の中学校からの「YELL」に対する評価が高いのだ。




実際、この「YELL」は名曲だ。


「サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL ともに過ごした日々を胸に抱いて 飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ」




「YELL」は、来年の卒業式で一番歌われる曲になるだろう。



そして、「YELL」の歌詞は、きっと15歳の少年、少女の心に刻み込まれて、心の支えになっていくと思う。




コメント
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