ノーベル医学・生理学賞の授与が決まった京都大の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)と長年、共同研究に取り組み、がん免疫治療薬「オプジーボ」として実用化した小野薬品工業は1日、本庶氏の受賞決定を歓迎するコメントを発表した。同社の相良暁(さがら・ぎょう)社長は「共同研究ができた巡り合わせに感謝する」と喜びの声を寄せ、「私たちの使命はより多くの患者さんに(製品を)お届けすること」とし、オプジーボを適応できる疾患対象の拡大に意欲を示した。
(中略)
一方で、「実験での効果を見て、かなり(実用化に)自信があった。非常にやってみたい」との思いのあった本庶氏は、自ら海外出張の合間に協力してくれる企業を探すなど、決してあきらめる様子はなかった。
その後、小野薬品は米国のバイオベンチャーと協力して18年に臨床試験(治験)を開始、26年に米製薬大手のブリストル・マイヤーズスクイブとオプジーボの発売にこぎつけた。
出所:産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000511-san-sctch
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オプジーボの臨床試験から上市まで8年かかっています。
臨床試験までの基礎研究の時間も含めると、20年?
潤沢な資金がないと、結果は出ないですね。
(中略)
一方で、「実験での効果を見て、かなり(実用化に)自信があった。非常にやってみたい」との思いのあった本庶氏は、自ら海外出張の合間に協力してくれる企業を探すなど、決してあきらめる様子はなかった。
その後、小野薬品は米国のバイオベンチャーと協力して18年に臨床試験(治験)を開始、26年に米製薬大手のブリストル・マイヤーズスクイブとオプジーボの発売にこぎつけた。
出所:産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000511-san-sctch
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オプジーボの臨床試験から上市まで8年かかっています。
臨床試験までの基礎研究の時間も含めると、20年?
潤沢な資金がないと、結果は出ないですね。