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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

日本の未来とこれからの投資

2011-01-16 17:48:54 | Weblog
日本の未来とこれからの投資~新春年男対談』
東京大学大学院 経済学研究科 教授 伊藤 元重氏
マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大

<伊藤 元重(いとう もとしげ)氏のプロフィール>

東京大学大学院経済学研究科 教授
総合研究開発機構(NIRA)理事長
・財務省 財務省の政策評価の在り方に関する懇談会 メンバー
・財務省 関税・外国為替等審議会 委員
・公正取引委員会 独占禁止懇話会 会長
著書に
Disequilibrium Trade Theories, Chur, Switzerland: Harwood Academic Publishers, 1987 (with T. Negishi).
Economic Analysis of Industrial Policy, New York: Academic Press,1991 (with K. Kiyono, M. Okuno and K. Suzumura).
『入門経済学』(日本評論社、1版1988年、2版2001年)
『ゼミナール国際経済入門』(日本経済新聞社、1版1989年、2版1996年、3版2005年) など多数

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日比谷公会堂で、マネックスの新春講演会を聴きに行きました。

講演内容は、マネックスのホームページで紹介されるでしょうから、ここでは記しませんが、講演を聴いて私自身がこれからの投資をどうしたらいいと考えたかについて記したいと思います。

以下↓

自分に投資するのが第一優先。

バリューのある仕事ができるようになり、仕事で得られるキャッシュフローを大膨張させたい。

グローバリゼーションに関係する仕事をするのが、その期待値を高めると思う。

日本の人口が減り、メガトレンドで、円安が向こう20~30年、継続する。

したがって、いまはドルを買うか、米国株のバイ&ホールドを続けるのがよい。

シティグループ、アクセンチュア、オラクルなどの株は、向こう10年売らない。

多くの人がリスク回避に動き、割安になっているものをポートフォリオに組み込むべき。

今なら、インフレ懸念から利上げで株安となっているインドのETFを買っていくようなことが検討対象となる。
コメント
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