【ニューヨーク=小谷野太郎】米財務省は6日、保有する米金融大手シティグループの普通株約24億株の売却手続きを始めたと発表した。
今回の売却が成立すると、米財務省は株式取得権(ワラント)を残し、すべてのシティ株を放出することになり、シティは実質的に米政府の管理下から脱することになる。
米財務省は2008年秋の金融危機で、シティの経営支援のために投じた公的資金の一部250億ドル(約2兆700億円)の見返りに、約77億株の普通株を受け取っていた。すでに53億株は売却済みで、財務省は「(購入希望者の)提示額次第で売却する」としている。
(2010年12月7日11時34分 読売新聞)
----------------------
シティグループ株(東証)は、本日7%以上、上昇しました。
米国市場でも、現在プレマーケットで今朝の終値とほぼ同じ株価です。
私は、今週買えないかもしれません。先週買ったのが、シティ株購入の最後かもしれませんね。
今回の売却が成立すると、米財務省は株式取得権(ワラント)を残し、すべてのシティ株を放出することになり、シティは実質的に米政府の管理下から脱することになる。
米財務省は2008年秋の金融危機で、シティの経営支援のために投じた公的資金の一部250億ドル(約2兆700億円)の見返りに、約77億株の普通株を受け取っていた。すでに53億株は売却済みで、財務省は「(購入希望者の)提示額次第で売却する」としている。
(2010年12月7日11時34分 読売新聞)
----------------------
シティグループ株(東証)は、本日7%以上、上昇しました。
米国市場でも、現在プレマーケットで今朝の終値とほぼ同じ株価です。
私は、今週買えないかもしれません。先週買ったのが、シティ株購入の最後かもしれませんね。