ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

ひらめきの導火線 (茂木 健一郎 (著) )

2008-09-21 21:15:36 | Weblog
自分の可能性に火をつけろ!

――薄闇にさまよう平成ニッポンで生き抜く智恵とは?
創造力、独創性、個性とは、天賦のもの。そして日本人には乏しいもの。
そんな思い込みを消し去れば、天才やスーパースターに頼る必要はない。
あらゆる人に開かれた、思考と発想の力を飛躍的に向上させる方法とは?
「ひらめきはだれもが持っている」「創造のバトンリレー」
「一人きりで悩まない」「脳は≪天才細胞≫に率いられない」
「考え続けることで脳は成長する」「つらいならスタートせよ」
「自分の宝に気づく」「やりがいと手ごたえのつかみ方」「明るくさわやかに負ける」……
一見かけ離れたかのように思える≪トヨタ≫と≪ノーベル賞≫の共通点に、ヒントは隠されていた。

脳の中の小さな炎から、すべては始まる。

閃光のように偉大な創造や発明はいつも、日々のささいなひらめきを共有し
積み重ねた先にあるのだ。

知の現場を駆けめぐる著者が照らす、新たな可能性の地平。

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今日は、「ひらめきの導火線」 (PHP新書 544) (茂木 健一郎 (著) ) を読みました。

茂木は、ひらめきは万人に与えられたものであり、習慣化によって誰もがひらめきの力を高めることができるといいます。

また、自分のひらめきを書き取るようなことを毎日の習慣にすると、ひらめく力も向上していくそうです。

日本は、ひとりの天才が引っ張っていくのではなく、万人の働きやひらめきにより発展していく社会の特性があることを忘れてはならないと思いました。
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石細胞 (せきさいぼう)

2008-09-21 07:25:36 | Weblog
梨は体を冷やしてくれる食べ物として古くから知られています。それは、梨に含まれるカテキンやアルブチンが体の内部の熱に対して働くからです。

暑い日に果汁いっぱいの梨をシャリシャリとほおばると涼しく感じます。その、シャリシャリとした食感には秘密があります。

この食感の正体は石細胞(せきさいぼう)です。石細胞は、通常、野菜や果物の皮の部分にある固い細胞膜で覆われた細胞のことです。梨には皮だけでなく果肉の中にも石細胞があるため、シャリシャリとした独特の食感になるのです。

そして、石細胞が体の中で食物繊維の働きをして、血中コレステロールを吸着し、体内に吸収しにくくしてくれたり、梨に含まれるカリウム(140mg/100g)と作用して、ナトリウムを追い出し、潤沢な水分が血液をサラサラにしてくれ高血圧予防にもなります。

女性の大敵の便秘の改善にも梨は効果的です。石細胞を中心とする食物繊維が便のかさを増やします。

また、ソルビトールという甘み成分の一種が他の果実に比べて断トツに多く、これが保水性を高めお通じを良くしてくれます。さらに、アスパラギン酸をはじめ遊離アミノ酸も多いので疲労回復効果や肝臓保護の効果も期待できます。

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このところ、朝・晩、毎日梨を食べています。

妻とふたりで、毎日梨4個ペースです。

もちろん、梨は、鳥取の「二十世紀梨」。

家にある梨を食べきるのに、まだ1週間以上かかりそうです。

「石細胞」には、便秘解消の整腸効果があるようです。
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