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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

三手

2007-07-06 20:37:22 | Weblog
会社の同僚から新しい言葉を教えてもらいました。

「三手(さんて)」という言葉です。

低姿勢(レディーファースト)・低リスク(リスクの安定した職業)・低依存(束縛しない、お互いの生活を尊重)を意味する「三低」という言葉が話題になりましたが、わずか一年で「三手」という新しい時代が訪れようとしているとのことです。

「三手」とは、手伝う(家事や育児への積極的姿勢)・手を取り合う(お互いの協力と理解)・手をつなぐ(愛情)ことで、この3条件を満たす男性が新しい理想像に。

出典は「with8月号」

"手伝う"、"手を取り合う"、"手をつなぐ"という3つの条件に共通するのは、"ともに生きていく"という感覚。「男性に幸せにしてもらいたいという受け身な結婚の失敗を経て、ようやく"求めること"よりも"与えること"が大事な事なんだというふうに、今の女性たちが気づいてきたのではないでしょうか(以下略)」

「男の人に養ってもらおう、という女性が減り『働き続ける』ということが前提にあるため、二人の年収を合わせていくら、という考え方になっています」

高 → 低 → 手 ときましたが、次は何でしょうか?
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日本史集中講義 ③

2007-07-06 02:42:27 | Weblog
「日本史集中講義」を読了しました。

日本の近代史をもっと勉強したいと思いました。

先日、ゆりかもめに乗って「お台場」を通って、大江戸温泉物語に行きましたが、「お台場」とは、もともと「砲台場」なのでした。

港の手前に埋立地を作り、そこに大砲を置いたのが「お台場」です。

明治維新の先人たちは、日本国を守るためには、大砲だけでは足りない。「浮かべる城」すなわち軍艦や海軍が必要であるという思いを強くしました。

この悲願は「軍艦マーチ」の歌詞に込められていると、井沢氏は言います。

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軍艦行進曲(ぐんかんこうしんきょく)は瀬戸口藤吉作曲の行進曲。一般に『軍艦マーチ』として広く知られる。明治30年(1897年)鳥山啓作詞の「此の城(のち、軍艦)」に曲を付けて軍歌とし、後日これを編曲して行進曲として発表された。日本を代表する行進曲で、世界三大行進曲の一つにも数えられる。旧日本海軍及び現在の海上自衛隊の公式行進曲で、進水式などで演奏される。

戦後は一部のミッション系幼稚園の運動会ですら用いられるほど一般にも広く浸透し、運動会や祭、商店などの景気付けの音楽としても多用され、歌詞は浸透しなかったが、曲は多くの人に知られている。

<歌詞>

守るも攻むるも黒鉄(くろがね)の
浮かべる城ぞ頼みなる
浮かべるその城日の本の
皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし
真鉄(まがね)のその艦(ふね)日の本に
仇なす国を攻めよかし

石炭(いわき)の煙は大洋(わだつみ)の
竜(たつ)かとばかり靡(なび)くなり
弾撃つ響きは雷(いかづち)の
声かとばかりどよむなり
万里の波濤(はとう)を乗り越えて
皇国(みくに)の光輝かせ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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