履修漏れの高校校長自殺=説明会後、29日に不明-山中で首つる・茨城
30日午後4時5分ごろ、茨城県大子町左貫の山林で、県立佐竹高校(常陸太田市)の高久裕一郎校長(58)が木の枝に掛けたロープに首をつった状態で死亡しているのを、県警大子署員が見つけた。遺体のそばにあった封筒に遺書らしきものが入っており、同署は自殺とみている。同校では履修漏れが発覚し、校長は対応に追われていたといい、同署は自殺の動機を調べている。
調べでは、高久校長は29日午後3時ごろに外出。30日朝になっても帰宅しないため、家族が同日正午に捜索願を出していた。遺体が見つかった山林は、常陸太田市の自宅から約2キロ離れており、入り口には校長の車が止めてあった。
佐竹高校では、3年生の生徒80人が本来履修すべき世界史と理科を履修していなかったことが発覚。高久校長は27日、生徒に説明をしていた。教頭によると、校長は説明会の終了後、疲れた様子だったという。
(時事通信) - 10月30日23時0分更新
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必修逃れ問題で自殺者。
このニュースには本当に驚きました。残念でした。
必修逃れは、ひとが死ななければならないような問題なのでしょうか? 生徒のことではなく、自分のことしか考えていないとも思えますが、開き直れるくらいの方であって欲しかったです。
時間は有限なのだから、例えば進学校だとしたら、受験に関係しない科目の履修や時間を減らして、受験科目の時間を増やすのは、当然のことではないでしょうか。
現実的な選択をしていただけのことでしょう。
多くの高校で、必修逃れは今年始まったことではないでしょう。
何で今頃問題にするのでしょうか?誰が何を意図しているのでしょうか?
ルールだから守るべきというのは、何もいい結果を生まないと思います。ルールを変えていくという発想の方が好ましいと考えます。
30日午後4時5分ごろ、茨城県大子町左貫の山林で、県立佐竹高校(常陸太田市)の高久裕一郎校長(58)が木の枝に掛けたロープに首をつった状態で死亡しているのを、県警大子署員が見つけた。遺体のそばにあった封筒に遺書らしきものが入っており、同署は自殺とみている。同校では履修漏れが発覚し、校長は対応に追われていたといい、同署は自殺の動機を調べている。
調べでは、高久校長は29日午後3時ごろに外出。30日朝になっても帰宅しないため、家族が同日正午に捜索願を出していた。遺体が見つかった山林は、常陸太田市の自宅から約2キロ離れており、入り口には校長の車が止めてあった。
佐竹高校では、3年生の生徒80人が本来履修すべき世界史と理科を履修していなかったことが発覚。高久校長は27日、生徒に説明をしていた。教頭によると、校長は説明会の終了後、疲れた様子だったという。
(時事通信) - 10月30日23時0分更新
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必修逃れ問題で自殺者。
このニュースには本当に驚きました。残念でした。
必修逃れは、ひとが死ななければならないような問題なのでしょうか? 生徒のことではなく、自分のことしか考えていないとも思えますが、開き直れるくらいの方であって欲しかったです。
時間は有限なのだから、例えば進学校だとしたら、受験に関係しない科目の履修や時間を減らして、受験科目の時間を増やすのは、当然のことではないでしょうか。
現実的な選択をしていただけのことでしょう。
多くの高校で、必修逃れは今年始まったことではないでしょう。
何で今頃問題にするのでしょうか?誰が何を意図しているのでしょうか?
ルールだから守るべきというのは、何もいい結果を生まないと思います。ルールを変えていくという発想の方が好ましいと考えます。