深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「誤りっぱなしの菅さんに岡田氏も打つ手なし?」

2011-07-10 10:41:23 | Weblog
菅政権迷走に厳しい批判相次ぐ…全国幹事長会議(読売新聞) - goo ニュース
謝らない政治家に困らされていたが、今度は、謝りっぱなしの菅さんに打つ手なしと言うところか?それでも憲法に則って政治をしていると豪語している菅さんに、現在の政治家では太刀打ちできまい。菅政権は迷走しているのではない、漂流しているのである。漂流は自然まかせ、他人任せだ。何かにぶっつからない限りとめようが無い。


「意外と図太い市民派?菅」

2011-07-10 10:30:36 | Weblog
ポスト菅、「現与党中心で」10%…1万社回答(読売新聞) - goo ニュース
菅さんは市民派というが、10%あれば十分大きいと思う。そもそも、市民派なるものが根拠が分らない。分らないものが10%も支持されているということは恐ろしいことのように思う。反論できにくいことを毎日言っておけば良いようなものであるから・・・

「ぬかに釘、のれんに腕押し」

2011-07-10 09:36:05 | Weblog
最近の政治討論会を見ていると、与党の方は野党の追求に対して99%反論をしない。

オーム返しのように追求された問題点を容認?し、最後に実施については協力をと結ぶ。

今朝も東日本震災地の出身野党議員と与党復興対策議員の対話があったが、気味が悪いくらい低姿勢での追求に対して、与党議員は饒舌にその内容を繰り返しそれと同じ考えであることを答えるのみであった。

最近、国会中継でも同じ現象が繰り返されている。

全く、その姿は「ぬかに釘、のれんに腕押し」の感がある。

私も、この手法を苦情対策に応用して随分修羅場を潜り抜けたと言う思いがある。

ジャック・カルーという人の「LAERプロセス」もそのひとつで有名である。

菅総理大臣を含め大臣や民主党議員の殆どがそのように見えるのは、やはり誰か指導者が居るのではないかと想像する。

私は、この「LAERプロセス」で行き詰まった場合の対応方法を考えた上で使っていた。

しかし、それ以前に相手が行き詰まって、私の考えた方法を使うことなく「しぶしぶ了解」の状態になったものである。

それは、その場そのときの状況に応じて、「二の矢」「三の矢」を発し得ないクレーマーも悪い。

このような状態が続くようでは、菅政権はかなり永く持ちそう・・・









「何で今頃こんなこと言うのか」

2011-07-09 18:16:13 | Weblog
原発事故処理「最終的には数十年単位」 首相が見通し(朝日新聞) - goo ニュース
菅首相の「数十年単位」発言があったが、3.11以後まもなく素人の私は、このブログで原発事故復旧は「十年単位」で考えなければいけないと言ってある。今頃何を言っているのであろうか。
素人と言っても、長崎で原爆の体験がある。放射能被曝の恐ろしさと、被爆地の復旧は簡単ではなかったことをじかに知っていたからである。どうやら今頃そのような認識では、原子力の専門家気取りもまやかしであることがばれたようなものである。

「すべて、ガラガラポンでやってみたら・・・」

2011-07-09 08:49:21 | Weblog
「電力危機で空洞化懸念」だと、この原発停止問題を前提に言われている。

政府特に菅総理大臣の考え方がころころ変わる不安定さにあるようには思うが、最近の様子は政府を含めて、「ダマシ」「カクシ」「オドシ」のオンパレードのように思う。

確かに、電力不測は産業界に傷を与えるであろうが、それが致命傷だろうか。

危機を乗り越えるためには、脱日本だけだろうか。

何で、そのように短絡的に考えなければならないのだろうか。

もし、菅総理の政権が、産業界の発展に致命傷的な政策をやっていると言うことであるならば、どうして正々堂々とそれを質そうとしないのか。

いま、政府自体の行動が迷走して混乱に拍車をかけていることは明白だと思う。

だからなおのこと、新聞等も国民をいたずらに混乱に陥れないようにして欲しいのである。

菅総理は、憲法にのっとってやっていると公言している。

その考えがおかしいと考えるなら、国民が正せばよい。

憲法の上を行くことができるのは国民だからである。

企業を正しく存続させるためには、国民の幸せの目的のためにやって欲しい。

企業が脱日本をしたいと思うのだったら、国民も空洞化になったって仕様が無いと思へば良い。

そのような企業は国民のためにはならない。

残った企業で発展するように考えたらよいではないか。

暴論ばやりの時代。ちょっと暴論だったかな・・・









「すみませんで済む時代になった」

2011-07-08 18:30:20 | Weblog
首相、失点に耐性…重ねても重ねても致命傷なく(読売新聞) - goo ニュース
「すみませんで済むんだったら警察はいらん」とよく言われた。菅さんの発言はそれをすべて書き換えてしまった。原発問題でも、「すみません」で、誰もその次の言葉に窮している。世の中便利になったものだ。国会の追及でも、質問者は二の矢、三の矢の準備なしでとくとくとしゃべっている。このような政治家をよく選んだものだ。菅さん絶対に安全だ。

「見るに耐えない政治。防衛だけは注意を!」

2011-07-08 05:56:50 | Weblog
今何が一番大事かと言えば、震災復旧・復興と原発事故だ。

その重要なポストの大臣が、一番不安定な状態になっている。

この政権は一体どうなってるんだろうか。

その混乱のおおもとは、菅総理大臣のはっきりしない考えにあるようだ。

ただひとつ、はっきりしているのは、物事を複雑にして自己防衛しているように見えることである。

なかなか国民が反対できない安心安全を振りまいて、何かをもくろんでいるようだ。

このような混乱の状態のときは、周辺の国がいろいろなことを仕掛けてくる。

防衛だけは厳戒態勢にしていて欲しい。





「菅政権は一体どうなってんのか??」

2011-07-07 08:18:07 | Weblog
久しぶりで国会中継をみる。

長崎出身なので、やはり原発問題に注目が行く。

政府お墨付きの「玄海原発安全宣言」が出ていたからである。

玄海原発は佐賀県に存在する。しかし、長崎県に隣接している。

隣接していると言うより、長崎県と見間違うほどの位置にある。

原爆体験の長崎県民が無関心のはずが無い。

福島原発の事故で、御覧の通りの被害が出ているから尚更である。

国会中継に戻る。

菅総理の答弁に不思議な一場面が映る。

安全宣言文のようなものを見て、菅総理は知らないそぶりを見せる。

海江田経産相の引きつる顔が一瞬見えたような・・・

このような重要な事項の決定が???

なんとも不思議な政権、内閣である。

今朝の新聞ではトップに、「首相一転、安全宣言を撤回」とある。











「先を読む」

2011-07-06 12:40:30 | Weblog
最近、コンビニで「から揚げ」「コロッケ」など揚げ物が売れていると言う。

どうやら家庭内の節電効果らしい。

どうも「風吹けば桶屋が儲かる」主義のぴんと来ない話であるが、事実らしい。

まだ、梅雨があがっていないのに猛暑が続いている。

自宅で揚げ物することで屋内の温度を上げないようにすると言うことらしい。

節電節電とテレビまで叫んでいる。なにか、電力会社に振り回されている感じだ。

後期高齢者には、この暑さが思いのほか身にこたえる。

恐る恐るクーラーのスイッチを入れて、誰か来るとすばやくきる。

実に妙な世の中になったものだ。

しかし、先を読む。

現在使っているクーラーの耐用年数と自分の生きる年数と比較して、古さもどっこいどっこいだ。

生きてる間に、思い切り使うことに決めた。