「サッカー”なでしこジャパン”優勝！！」

全く、サッカーのことは分からない自分まで、この優勝は本当に良かったと思う。

これまでいろいろなチーム作りをしてきた。

特に、営業チーム作りにはこだわってきたつもりである。

成功したものもあるが、失敗もある。

「個」と「チーム」との兼ね合いでいつも苦労した。

”なでしこジャパン”は、個々のパワーでは他チームと比較して小柄であるし、少々劣っていたように思う。

しかし、技術的には相当優れたものを持っていたと考えられる。

非常にバランスよく試合を進めることができたと思う。

個々のいろいろな力が、シナジー効果となり総合チーム力として最高のものになったと思う。

今日は政治抜き。

目一杯喜びたい。

「放射能問題、広島長崎から謙虚に学びなおそうではないか」

今、牛肉が放射能に汚染されていたと問題になっている。

稲わらを食べた牛が、内部被曝で汚染されていたと言うことらしい。

このような因果関係は、素人のわれわれでも十分懸念していたことである。

それは、長崎で原爆の体験があったからだ。

しかし、知識としては、当時、全くの「無知」であった。

広島長崎の原爆は、いろいろな形で県下の人々を原爆放射能で苦しめてきたものである。

当時と比べて、科学も知識も随分と発達してきている現在、よもやこのような「無知」同然の結果が起こるなんて想像もしなかった。

常識になっていると思っていた。

自給自足の世の中ではない。

国は、全く、消費者の立場を考えていないと断言して良いだろう。

もし、汚染されていたらどうなるかくらいの危機意識は持つべきであるし、統制すべきことは当然分かっていたはずである。

何の言いわけもできない、完全な失態である。

なんで、すべてがこのようになってしまうのか、この国はどうなっているのだろうか。

本当に、日本国家なのだろうか。

国民自ら、広島長崎の原爆投下時に戻って、謙虚に考え直して欲しいものである。

「なんと、脱原発と言ったのは単なる個人の思いつき？？？」

物々しい菅総理の記者会見の発言は、なんら政権としての考えではなかったと・・・

単なる菅個人の考えを述べただけらしい。

どうやら、総理大臣と言う立場を利用して、感想を述べたらしい。

総理や大臣たちの記者会見は、そのようなものであって良いのだろうか。

個人的思い付きやひらめきを安易にしゃべって良いもののだろうか。

国民は、「これからそのような政治が行われる」と真剣に考えるものである。

「個人の考えでした」では、「ダマシ」「カクシ」「オドシ」そのものではないか。

東日本大震災の関係で、総選挙は簡単にできないと言う。

だからと言って、このような政治がだらだらと続けられたら国民はたまったものではない。

どうやら政治家全体に不信感が益々堆積していくばかりである。

「４割の会社が３年以内に海外へ」

１００社の社長のアンケート結果が出た。

４割が３年以内に海外へ移転する計画と言う。

そんなに日本は経営しにくい国なのだろうか。

経営もグローバル化しているから、海外に進出する傾向は分かる。

しかし、日本国内事情で経営しにくいからと言う理由が多いようだ。

「円高懸念」「電力対策」「法人税率」「ＴＰＰ問題」「成長戦略のため」等々のようである。

これらの問題の根底には「政治の貧困さ」がある。

確かに、菅総理のええ加減な発言がその中で多くを占めている。

トップリーダーがしっかりしていなければならないことは会社も同じである。

だから、海外に逃げ出すと言うことでよいのだろうか。

そのような日本経済の脅威となっている菅総理のリーダーシップを正す方法も考えて欲しいものである。

安易な逃げ出しの成長戦略では、経営者の理念が泣く。

「もったいぶった記者会見」

菅総理が記者会見するというので聞いた。

特別、新しいものでは無かった。

「原発依存段階的に下げる」と言うもので、これまでの言い訳をしたようなものであった。

要は、閣内不一致の後始末的会見だったと思う。

いま、菅総理が何を言っても驚かない。

言いたい放題のことを言っているからである。

言いたい放題が許される時代になった。

総理大臣がその見本を示してくれているからである。

本当は、非常に深刻な問題なのに・・・

「パソコン時代が終わるって？」

今、パソコンは各家庭に普及している。

このパソコンがデジタル時代の主役となっていることは間違いない。

この仕掛け人がアップルＣＥＯのジョブズ氏と言われている。

そのジョブズ氏が「パソコンはまもなくデジタルライフの主役ではなくなる」と言うからちょっと心穏やかでない。

どうやら、スマートフォンとクラウドの時代のようだ。

クラウドとは、雲の上のパソコンと言うわけ。

つまり、パソコン役をクラウドに全部引き受けてもらおうと言うこと。

日本の某仕掛け人ももちろん発表会に参加していたようだ。

今正に、新しいパソコンを購入しようとしている我輩も、このような仕掛け人にまたまた翻弄されようとしている。

「問題意識は確かに低い。しかし、政治家は？？？」

メールの文面まずかっただけ…問題意識低い九電(読売新聞) - goo ニュース
よく会社への忠誠心の話題で、この種の問題意識が話題になる。むしろ、小さい会社の場合が強烈な感じを受けたりする。良いか悪いかと問われると、悪いと言わざるを得ないが、しかし、軽い気持ちで行われているのが一般だろう。放送界でも「やらせ」は沢山あるし珍しくも無い。要するに、すべてに何かあると思って判断する習慣をつければなんとも無い。第一、政治家の発言に「真実」があると思うものがどれだけ居るのか疑問。

「統一見解？？リーダーとして最低の姿」

原発再稼動に関し、海江田経産相と菅総理大臣の見解が相反した。

閣内不一致というやつだ。

そして出されたのが、海江田、細野、枝野で検討された統一見解というわけ。

この相違は初めからあったのではないようだ。

報道から見てみると、海江田氏がいわゆる「安全宣言」をし、菅総理がそれを一度は認めてその後、「ストレステスト」なるものを発表したからちょっと、ややこしくなった。

この「ころころ発言」が元凶のようである。

どうやら、菅総理は完全孤独ではなさそうである。

誰かが状況を見て、操縦しているように感じる。

操縦されているとするなら、一般の評判のように、箸にも棒にもかからない人物と言うことだ。

それにしても、自分の見解を公でぼかしてしまった最高リーダーの姿は最低である。

「自民党よ！もっとメリハリをつけてやれ！！」

「一刻も早く」谷垣氏、首相退陣求める(読売新聞) - goo ニュース
自民党も何を考えているのかさっぱり分らない。「一刻も早く退陣を」と毎回同じことを言っているようだが、菅総理は「何処吹く風」だ。第一野党でありながら、谷垣氏のリーダーシップも菅さんとどっこいどっこいだ。少しぐらい研究しているのだろうか？　国会でも、質問するなら徹底して質問して欲しい。国民をイライラさせているのは同罪だ。

「うまくできてるなあ～休刊日に原発統一考え方発表」

昨日、日曜日に細野大臣は、原発に対する政府の統一見解なるものを発表すると声を大にしていた。

もったいぶって、明日を楽しみにと言う具合に・・・

今朝になってみて、肝心の新聞は休刊日だ。

また、「やられた」の感じを持ったものである。

ネットニュース、テレビニュースを注意してみたが、そのかけらもまだ見えない。

そのようなことだけは上手になった民主党だと言える。