深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「それでよし。それで良し」

2011-07-05 10:16:05 | Weblog
復興相が辞表、首相了承…知事への発言で引責(読売新聞) - goo ニュース
辞任を勧めるブログを書いたばかりであるが、辞表を提出したと言うニユースにほっとした。被災地の方々にも、九州の人々にも本当に言い訳できないことだと思っていた。ちょっとでも良心があったものだと、今後の立ち直りを期待したい。

「松本復興大臣よ、九州人を名乗るなら黙って辞任をして欲しい」

2011-07-05 09:21:58 | Weblog
九州人だから言葉もガラも悪いと公人を名乗る者が平気で暴言を吐いてよいとは思わない。

今回の暴言は、密室でなされたものではないのだ。

誰もが現実に見て、聞いてわが目を耳を疑った位衝撃を受けた事実なんだ。

いまだに、九州人だから、血液がB型だからと言い訳、逃がれの言葉を吐いている。

「長幼の序」なる言葉を自衛隊を例に言ったが、自衛隊組織自体を知らないと言う無知をさらけ出している。

軍隊組織が、長幼の序を守っていたらどうなるか。

今回の災害復旧に、津波で自分の家族が被災しているにもかかわらず、多数の自衛隊員が自分の家族とは遠く離れた行方不明者捜索に参加していた姿を見ることは無かったはずである。

その姿は、いち傲慢な政治家のご機嫌をとる行動とは全く別次元のものである。

自衛隊員たちは、「誇りを持って、国家国民のために行動する。命を懸ける」と言う目的を持って活動しているのである。

また、応接室での知事の対応にも手抜かりは全く無い。宮城県職員らしいものがご案内していた。

数年前、福岡、熊本、大分、長崎、宮崎、鹿児島と営業に回ったが、責任者が応接室で待っておられたと言う経験は全く無い。

ドダイ、松本氏はお客ではないのだ。

何処の責任者も仕事で忙しいのである。

宮城の知事もお忙しい公務の間の会談に、失礼の無いように応接室に通して接待していたのである。

その場での命令調の話しぶりといい、どれひとつとっても松本氏を弁護するものはひとつも無い。

九州人が聞いてあきれる。

素直に、即刻、黙って退陣なさるが最もすがすがしく映るだろう。