深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「すみませんで済んだら警察はいらん」

2011-07-23 10:12:02 | Weblog
菅首相、謝罪連発…公約・仮設住宅「甘かった」(読売新聞) - goo ニュース
子供のころ、大人によくこと言葉と一緒に怒られたものである。最近、菅総理大臣は謝罪連発している。一体、謝った後どうしてくれるんやと言いたい。謝罪だけだったら、本当に警察は要らんで~。

「国民はあなたの都合の良いようには考えないものだ」

2011-07-23 09:56:24 | Weblog
ツイッター炎上で反論 蓮舫氏「議事録参照を」(産経新聞) - goo ニュース
事業仕分け人として有名になった蓮ほう氏、いずれはどこかでこのようなことがあるものと思っていた。その種は結局のところ自分でまたまた蒔いた。ツイッターで蒔いたのである。国民は議事録なんて簡単に参照できるものでない。その場、その時のあなたの言葉を頭に刻んでいるのである。ツイッターは呟きである。そのつぶやきの本質をあなたは分かっていない。

「責任ってなんだろう?」

2011-07-23 09:16:58 | Weblog
最近の政治動向を見ていると、つくづく「責任」とは一体なんだろうと考えさせられる。

特に顕著なのは、菅総理大臣の発言に見られる。

どうやら「お盆ごろには仮設住宅完全充足」は断念したらしい。

この件については、何が何でもやり遂げると言う意味の発言があったと認識している。

相当の自信と確信があっての総理としての発言であったと思っている。

まだまだ沢山この種の話があるが、殆ど釈明に終わっている。

その最たる釈明の言葉に、「3.11未曾有の大震災を体験して以後・・・」と言うのがある。

この言葉で、相手は一瞬ひるんで切り返しができない。

よく考えてみると日本人は、誰でも直接・間接に大震災の影響を受けているのである。

安易に、この言葉を繰り返すことは人間としても軽薄さを感じる。

菅総理の使うこの手の答弁や釈明は、後で冷静に考えてみると「責任逃れ」の言葉に聞こえてならない。

「政治家はウソツキでなんぼ」と言うが、これからの政治家がこれでよいはずが無い。

若手の政治家は、単に拍手をするだけのロボットでなく、何とか立て直して欲しいものである。