「４割の会社が３年以内に海外へ」

１００社の社長のアンケート結果が出た。

４割が３年以内に海外へ移転する計画と言う。

そんなに日本は経営しにくい国なのだろうか。

経営もグローバル化しているから、海外に進出する傾向は分かる。

しかし、日本国内事情で経営しにくいからと言う理由が多いようだ。

「円高懸念」「電力対策」「法人税率」「ＴＰＰ問題」「成長戦略のため」等々のようである。

これらの問題の根底には「政治の貧困さ」がある。

確かに、菅総理のええ加減な発言がその中で多くを占めている。

トップリーダーがしっかりしていなければならないことは会社も同じである。

だから、海外に逃げ出すと言うことでよいのだろうか。

そのような日本経済の脅威となっている菅総理のリーダーシップを正す方法も考えて欲しいものである。

安易な逃げ出しの成長戦略では、経営者の理念が泣く。