三裕会には『松葉に裕』という紋(もん・マーク)があります
初代の会創設者の渡辺嘉月(こうげつ) 本名・佐々木裕江(ひろえ)の名前からとっています
50数年前 佐々木裕江を中心に唄の講師数名が結束して会を立ち上げたようです
あちこちの民謡会の伴奏者として活躍していた裕江先生でしたが
実質は裕江先生の自立独立であったようです
そんなこんなの歴史を背負っています(^_^)
ということで今までは名取りになれば紋入りの着物をつくります
最近ではそういうことは非常に高額になるので
自前の着物に貼紋(はりもん)を縫い付けて使用しています
また舞台で紋付を着て活動出来る日々が来ることを願う今日この頃です♪(^_^)