豊洲問題「専門家会議」豊洲地下空洞の空気から指針7倍の水銀検出
東京都の小池百合子知事が石原慎太郎元知事を土俵際に追い詰めた。小池氏は14日の記者会見で、石原氏に送付した豊洲新市場(江東区)の「盛り土」未実施問題についての質問状に“ゼロ回答”だったと明らかにしたのだ。小池氏は引き続き石原氏に「調査協力」を求める姿勢だが、都議会とタッグを組んで石原氏の「参考人招致」や「百条委員会」など「人民裁判」に踏み込む可能性も出てきた。
「都合の悪いことを教えていただかないと。これまでの作家生活や都知事を続けたご功績を無にならさないようにしていただきたい」
小池氏は14日の記者会見で、石原氏からの回答が届いたことを明らかにした上で、抑えていた憤りをあらわにした。
豊洲地下大気から水銀検出、国指針値の最大7倍
東京都が豊洲市場の建物の地下空間で採取した大気から、国の指針値の最大7倍の水銀が検出されたことが分かりました。
都の関係者によりますと、指針値以上の水銀が検出されたのは豊洲市場の青果棟の3か所と水産卸売場棟の2か所の地下空間から採取された大気で、青果棟の地下では、指針値の7倍となる最大0.28マイクログラムが検出されたということです。15日午後に築地市場で開かれる専門家会議で公表されます。
会議では、市場関係者からの質問に専門家が答える時間も設けられていますが、豊洲市場では地下水から環境基準をわずかに上回るベンゼンとヒ素も検出されていて、平田座長らが安全性についてどういった見解を示すかが焦点となります。(15日11:35)
慎太郎パパを擁護知る意味ではないが・・シャカリキニ真犯人捜しに没頭し、豊洲市場移転を如何に処理するかの本題を暈かしてしまっては、物事はいい結果は 得られない事だろうに・・
知事肝いりの 有識者PT自体は かような事態に立ち至った原因究明はもとよりのことだが、豊洲市場への移転が妥当か否かの、小池知事の決断の参考となるべき 意見具申が尤も大切なことだと思う・・
何だか 寄ってたかって 犯人捜しで舞い上がっているとしか見てとれる。
豊洲移転が 宙に浮いてしまったら、それまでの税の投入はどうするの?
「感謝」
お読み頂きました印しに“ポチ”お願い!
人気ブログランキングへ
励みになります!こちらもご協力を・・・!!
にほんブログ村