参院予算委員会で１４日、質問に立った自民党の藤井基之氏が待機児童解消に関し、「保育所」と言うべきところを「保健所」と言い間違える一幕があった。安倍晋三首相も１１日の参院本会議で同様の間違いをしていた。
藤井氏は「未来に関わる保育の問題だ。東京など大都市をはじめとして切実な声を挙げている人が大勢いる。職場に復帰しなければならないのに『保健所落ちた。これじゃ、仕事続けられないよ』、と」と語り、首相に待機児童対策をただした。
首相は「待機児童ゼロを目指してがんばりたい」などと応じ、全力で取り組む考えを強調した。
「保育園落ちた」ブログをきっかけに、野党は待機児童問題で政権追及を強めている。それだけに自民党としては質疑を通じて政権の取り組みをアピールしたかったようだが、こうしたミスによって、かえって逆効果になりかねない。
こういう事を・・諺で・・
「火に油を注ぐ」「後ろから弓を引く」・・というのだよな。
援護射撃にも 何にもなってない。
安倍総理が 原稿を読み間違ったというのと，意味が違う。
保育園落ちた・・Twitterの書き込みの 火消しをする心算で、質問段階の発言なんだろ？
そこで 騒ぎになっている文言を間違えるようじゃ・・アキマヘンわな。
自民党内の 緊張感の無さを 敢えて露呈しているようなものでしょうに！
言葉の使い方は 慎重にと 党執行部から、お触れが出ているのに、撚りにもよって，委員会質疑の場で飛び出すようじゃ、弁解の余地なし・・
滅多に 質問にも立たせて貰え無い、陣笠議員の哀しさ、舞い上がってしまってたのだろうな～
お粗末・・・
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