*方丈の里*

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眼前に迫る危機の真実!! 中国が勝手に「沖縄独立」会議を北京で開催。

2016-07-23 10:31:30 | 政治

2014年に続き、今年5月に開催された「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」。日中共同で琉球王国の歴史について研究発表を行うなど、互いに認識を深め合うという名目で開かれている国際会議ですが、無料メルマガ『石平(せきへい)のチャイナウォッチ』の著者・石平さんは、その裏に隠されたとんでもない「真意」を指摘、さらに会議の内容について「中国による内政干渉だ」と強く批判しています。
怪しげな国際会議…中国政府・軍の「沖縄分断工作」に警戒せよ
先月17日配信の琉球新報ネット記事によると、「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」が同16日までに中国・北京で開かれたという。主催者は中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部などである。
日本の沖縄をテーマとした「国際会議」が、那覇でもなければ東京でもなく、中国首都の北京にて開催されたのはいかにも奇妙な出来事である。さらに不可解なのはその中身だ。同じ琉球新報記事によると、会議において「沖縄の自己決定権や米軍基地問題、独立などをめぐって意見を交わした」という。
沖縄の「米軍基地問題」や「独立問題」は言うまでもなく、日本の国防・主権に関わる重大問題である。このような問題が、中国という第三国の研究機関主催の会議で議題にされたことは異常というしかない。
日本の内政に対するあからさまな干渉でもある。
さらに問題視すべきなのは、会議の筆頭主催者となった「中国戦略・管理研究会」である。中国の場合、名称に「中国」と冠することのできる機関は中央政府直属の組織である場合が多いが、上述の「研究会」は政府のどこの所属であるか、いっさい明らかにしていない。
研究会の本部は中国政府が国賓を迎えるための「釣魚台国賓館」に住所を置いているから、それが普通の「研究機関」でないことは明らかだ。
研究会の理事会の構成を見ると、国防相を務めたこともある人民解放軍の元上将など、大物軍人が名を連ねているから、この研究機関の背後に中国軍があることはよく分かる。
そして、中国政府・軍をバックにしたこの怪しげな研究機関の主催で、沖縄の「米軍基地問題」や「独立問題」を討議する「国際会議」が開かれたわけだ。それはどう考えても、中国政府と中国軍の戦略的意図に基づく高度なる「沖縄工作」の一環であろう。
なぜ中国は沖縄の独立を望むのか?
「国際会議」といっても、参加者は中国側のメンバー以外には、日本からの沖縄関係者ばかりだ。その中には、琉球新報東京報道部長、沖縄タイムス学芸部記者など県内のマスコミ関係者や、「琉球独立」と「全米軍基地撤去」を一貫して主張している沖縄国際大教授や龍谷大教授などの研究者が含まれている。
参加者のひとりの教授に至っては、2014年に中国戦略・管理研究会のホームページに寄せた論文において、「われわれの目的は琉球の独立だけでなく、軍事基地を琉球から全部撤去させることだ」と宣言している。今回の国際会議においても、「全基地撤去」を前提とした論文を発表したという。
もちろん沖縄を日本から切り離して「独立」させることと、米軍基地を沖縄から追い出すことは、中国の国益と戦略にとってこの上なく望ましい展開となるから、中国政府と中国軍をバックにした件(くだん)の研究機関が、同じ政治主張の沖縄マスコミ関係者や日本人学者を招聘(しょうへい)して「国際会議」を開くことの意図は明白であろう。
中国政府と軍による「沖縄分断工作」は、今や堂々と展開されている。
問題は、中国側の工作が実際、どれほどの効果を上げているかであるが、ここではひとつ、事実関係だけを指摘しておこう。
「米軍基地問題」を討議した北京国際会議から1週間もたたぬうちに、沖縄で元米兵の女性暴行・殺害事件が発生した。それをきっかけに、北京の国際会議に参加者を出した琉球新報と沖縄タイムスが旗振り役となって、「全米軍基地撤去」を求める運動を展開し始めた。
北京会議とこの運動の間に果たして関係があるのか。それはむしろ、当事者たちが答えるべき問題であろう。
image by:首相官邸
我が国固有の領土である 沖縄を我が物にせんと、国際会議と銘打って堂々と日本領土侵略を、明言しているに等しい、シナの野望を、沖縄県民は 眼前に迫った危機と捉えられないのだろうか?
然も この会議に名を連ねて居る売国奴は、オール沖縄のなかに潜み、翁長を支援している。
取りも直さず翁長の言う 沖縄の平和をと言う言葉が、全くの詭弁であるという動かぬ証拠!
売国奴;翁長の正体・・ここに見たり!
加えて 東京都知事選に 左巻き野合共闘に担がれて、トンチンカン発言を繰り返している、鳥越某・・
反安倍ということで、はっきりと反安倍の政権を立てます。旗を立てます。
翁長と同様・反日宣言を 選挙の最中にぶち上げるような人間に、国民の尊い命を託せるものか・・?
普通の 日本国民であれば その答えは容易に導き出せると思うがな!





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2 コメント

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沖縄エセ独立思考+1 (HAKASE(jnkt32))
2016-07-23 13:31:12
お疲れ様です。恐縮です。又皆様で見られる所にコメ置いて参ります。
今回の貴記事、「北」の日本人拉致、露助の北方領土
不法占拠と並ぶ「反日の三悪」と心得ます。
沖縄エセ独立を煽っておいて、頃合を見て人民軍を出動
させ、沖縄全島不法占拠の画策が見て取れます。
手引き役がもう一人、先日、勝手にAIIB顧問を引き受けた
不埒者。その輩の名は「鳩山由紀夫」。
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報いは己に (希望)
2016-07-23 15:15:01
生まれた国を売る人間を誰が信用するものか、その報いはこの世のものと思えぬ生き地獄、
よりによって、世界でも名だたる残忍なお国柄、因果応報と言うには余りにも憐れである。

私利私欲の為に国を売ると言うことがどんなにおぞましい事なのか、断末魔に知るだろう。
事なかれの結果がどうなるか、余りに無知無関心な県民達、その内思い知らされることになる。
他県の人間がこんなに将来を憂いて心配していると言うに、早く危機感を共有する事を願う。

時間は切迫している。
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