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核保有宣言が先でしょ!安倍首相核先制不使用、米司令官に反対伝える 

2016-08-19 14:04:31 | 政治

<安倍首相>核先制不使用、米司令官に反対伝える 米紙報道
 【ワシントン会川晴之】米ワシントン・ポスト紙は15日、オバマ政権が導入の是非を検討している核兵器の先制不使用政策について、安倍晋三首相がハリス米太平洋軍司令官に「北朝鮮に対する抑止力が弱体化する」として、反対の意向を伝えたと報じた。同紙は日本のほか、韓国や英仏など欧州の同盟国も強い懸念を示していると伝えている。

【ワシントン共同】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は12日、オバマ政権が検討している核兵器の「先制不使用」政策について、7月の閣僚会議でケリー国務長官やカーター国防長官、モニツ・エネルギー長官がそろって反対したと報じた。

 同紙によると、同盟国の日本、韓国、英国、フランス、ドイツが先制不使用の採用に対する疑問や懸念を示しているという。この問題に関するホワイトハウスの議論に詳しい関係者は同紙に対し「重要閣僚と同盟国の反対によって、政策変更の可能性は低くなった」と指摘した。

 関係者らによると、閣僚会議ではケリー氏が同盟国の懸念について説明。カーター氏は、北朝鮮の核開発進展やウクライナ危機などでのロシアの行動を踏まえ、先制不使用を宣言すれば同盟国に米国の核抑止力に対する不安を与え、独自に核開発に走る国が出てくる可能性があると反対した。オバマ氏は結論を示さなかったという。
核兵器の先制不使用

「核兵器の先制不使用」とは、相手方の核攻撃に対する反撃の場合を除き、核兵器を使用しないという核保有国の政策。通常戦力、化学・生物兵器による攻撃に核兵器では応酬しないことで、核兵器の役割を核対核に限定することが目的としている。

 最早死に体;ヘタレ・オバマが示唆した「核先制不使用」の政策は、米国内はおろか、同盟国にすら歓迎される筈も無い。核は持っていても「こっちは先に撃たないから、そっちも止めて」そんな理想主義が通用するとアメリカ大統領たる人間が抱いて居る事に驚く・・
そんな論理が通用すれば いまなお世界各地で繰り広げられている諍いなど皆無でなければならない。
国際社会は甘くない。
ャンに「核兵器はウチが持っているから日本は持たないで宜しい」と言われ続けてきたのが日本。
 オバマの核先制不使用という理想主義が現実なものと為ったとき、日本はそのときはどうする?、
答えは一つ!
自国防衛のためには核武装せざるを得なくなる。
核を抑止するのは核でしかない。
ヘタレ;オバマの核先制不使用が「核なき世界」への一歩であり、それに同調するのが9条。
日本が自から抑止力を削ぎ落とすことを意味する。
日本が対峙するシナチョンに全く通用しないことは今の現状見れば明らか!
その国々の付け入る隙を与えて・・なんぞ抑止力ぞ。
オバマが 核不使用を唱えるならば、日本は遺憾の意など示さずに、堂々と 核保有を宣言すればいい。
そう仕向けるのは アメリカだと気付かさせる為にも!
いつまでも アメリカ追従の愚かさに 気付く時期!
シナチョンの暴発の危険性が高まっている今こそ!!



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