帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

零戦 52型

2013年03月03日 | Weblog

今日は昨日の風も収まり、 多分?暖かくなることから バイクのフロントブレーキO/Hをしようかと?

部品と工具を置きっぱなしにしていた仕事場に到着、ところが作業を初めてすぐに思わぬ事態発生。 

でやむを得なく作業は中断。

 

このままだとバラスまではOKでも、組み立てる事が出来ない。

「それじゃ~まずいだろ?」と、とりあえず走ることはOKなので、交換部品が来るまで待つしかないわけです。

 

で、そのまま「どうしようか?」と思っていた僕 下手に帰れば アッシー扱いであっちいけ!こっちいけ!と運転手させられたあげく、

おもしろくもない店廻りにつきあわされるのは間違いない。

 

こりゃ~たまらん!と、で、なんとかならんだろうか?   だはははは!

 

仕方なしにネットで やおら探すと 所沢市に零戦が来ていて観られるという事を思い出した。

 

子供の頃から戦闘機大好きだった僕にとって 零戦はひたすらあこがれの戦闘機なのです。

当たり前ですが、それ知ればおとなしくなどしていない僕、アッシー選ぶか 零戦選ぶか? 

 

当たり前!零戦ですよ。

で、バイク飛ばして駆けつけると胸躍らせながら入館。

初めて飛行可能な零戦を目にし、少し感動で微妙に涙。

 

初恋の女性に再会したような・・・・なんというか不思議な気持ちで心が満たされます。

この飛行機は日本男児の憧れであり、現実でもある。

 

防弾を究極的に簡素化することで、非力なエンジンパワーをカバーし、攻撃側に徹することが最大の防御力で有る使命

を帯びた戦闘機。それが零戦なのですね。

 

人権軽視?、命の無駄使い?   馬鹿な事を言ってるんじゃない。

当時 130対1  というその圧倒的な経済差の中でどう渡り合えるかということを考えれば、

ぎりぎりの防弾化(軽量化)と引き替えに生み出される 圧倒的旋回性と攻撃力をもって戦う以外に方法などあろうか?

 

対戦において、自らの命と引き替えにこの国を守ってくれた 数多くの英霊達。

彼らの目に、働きもせず生活保護もらって風俗通いする今の日本の男達はどう映るであろうか?

何ともいえない気持ちになるのですね、僕は・・・・

 


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