帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

夏全”快”! ヒャッホ~~~ で、ウゲッ!

2018年08月05日 | ウインドサーフィン 

キャンピングカーを息子夫婦に貸し出して、今日は 車が無い翔です  汗

なので、家内の軽に、フォーミュラーボードと、11.0及び8.5のセイルやマストなどを積載。

11.0のセットは車内に入らないのでルーフ。

すでに真夏の最盛期なので、入るとするなら午後からのサーマルウインド(シーブリーズ)かな?

で、ノンビリとゲレンデにやってきたら、 「あららららら!」 なんと到着した9時頃には吹いていて、

慌ててセッティングして出撃する僕。

8.5のセイル(というかそれしか持ってきていない)で出たけど、 すでに沖のブローは完全にオーバーセイル。

浜付近も吹いていて、砂が飛んでくるので 7~10m/s位だろうなと・・・・

ただ、沖と浜との間付近が、 ガスティというか、ブローホール多発。

ある意味乗りにくい・・・

有るはず無い?午前中からの風って、これって多分台風の影響をうけているんだろうなと

まだ遠くに居るけど、 不安定でいて、シフティかつ爆発的なブローが来るのがその証拠。

 

10時くらいになると、 さらにブローがキツくなり、 危ないなんてもんじゃ無い。

暴走状態が酷すぎて、 ジャイブするのがひたすら恐怖。 

仕方なしにブローの切れ目に・・・と思うけど、ずっと続くので、 かなり沖まで連れて行かれる。

 

11時頃に、いちど浜に戻りチューニングし直して、そのときに周りの人のセイルをみると、6~7.0位

「だよな~」 と思うけど、 こんなに吹くと思っていなかったので、小さいセイルを持ってきていないし、

ボードが暴れまくりだけど、やはりフォーミュラーしか やはり持ってきていないし。 

 

10分ほど休んで、又出ると、 不思議ですよね 人間て慣れてくるんですよね状況に。

その頃にはブローホールも無くなり、 沖は相変わらず強烈だけど、 わりと安定した風になってきた。

そうなると楽しくて仕方ない。 

暴れまくるボードを抑え付けて、 やはり暴れるセイルをねじ伏せながらのハイパープレーニング。

楽しいなんてもんじゃ無いぜ!  がははは!

 

12時過ぎになると、なぜか? 風が落ちてきて、 ドッカンブローと、スコン風無し、という 状態。

すでに3時間近く力任せに乗ったので、そろそろ疲れも限界に来て、 後、数回往復したら帰ろうかと・・・

で、でたら、ドカン!

 

浜から出て少しの処で、 ブロー待ちながら風上を観てたところ、

セイルの影になって見えないところに初心者の女性がいたんです。

気がついて慌てて回避しようも、すでに1m程度、ボードを落ちながら瞬間的に回してノーズを回避するのが限界、

で、ドン!と衝突。 あ~~~~~やってもうた・・・・

その瞬間、心臓のすぐ右辺りの肋骨に鈍い衝撃。

ただ、その女性が心配で慌てて「大丈夫ですか!」 と声かけると、「大丈夫です」とのこと。

「ゴメンナサイ!」と何とも誤るぼく。

 

こうした海の上では、 上級者が初心者を守らねばならないのに、僕ときたら・・・・

怪我とかしていないかな~、と何度も謝りながら見ていたら、セイルアップ始めた。

大丈夫だこりゃ (苦笑)

 

で、すぐ次に来たのが、 胸の痛み。

肋骨折れている感じは無く、 ただ痛みが凄い。

 

糞~~~と自分で自分の技量の無さとふがいなさに怒り爆発。

 

そのまま怒りに任せて 沖と浜を全速力で数往復。

再び風が強くなってきていて、さすがにふらふらになって、 12時半に過ぎに終了しました。

 

9時すこし過ぎから、約3時間半。

夏全”快”!! 楽しい時間でした。

 

片付けして、さすがに喉がからから、 クーラボックスの氷を入れて、一気に1L 

ウインドの時は、大体一日で2L程度の水を必要とします。

あくまで僕の場合ですけど。

 

あと残り1Lは 帰り際のSAで昼飯食いながら、 そして帰りの運転中に少しずつ。

絶え間なく乾きがくるんですね。

 

これで一本空になります。

後は、家に帰ってビール缶3~4本かな    あはは!