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78回転のレコード盤◎ ~社会人13年目のラストチャンス~

昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな

◎記憶の海の底にひとり溺れたまま

2012-05-03 00:06:49 | 思ったことそのまま
例の早退した大学生バイトですが(一つ前の記事参照)、結局辞めてしまったようです。



まあ、あんな醜態を晒してしまっては、メンタルが鋼鉄レベルでタフでもない限り、二度と顔を会わせられないでしょう。



それでも彼には乗り越えて欲しかった。



当方の、あの程度のアドバイスでは何も響いてくれなかったようだ。
当方はまたしても助けになれなかった。これで何度目だよ。



このまま誰も助けられないまま、ただ目の前の仕事をこなすだけで精一杯の日々が続くのだろうか。





◎【速報】ニーソブーム到来で萌え死ぬ男性が続出

2012-04-29 12:17:31 | 思ったことそのまま
とりあえずトレンカブーム、マキシスカートブームが終焉したのは実に素晴らしい。
昨年まで特にトレンカが横行していて萎えっぷりがパネエかった。


まさか平成も24年目にしてニーソブームが到来するとは思わなかった。


ニーソとはニーハイソックスの略。ハイソックスが更に超ロングになったものである。

ただし、ニーソ単体では萌えない。

ニーハイソックスとミニスカートの化学反応が生み出す「絶対領域(=僅かな露出部分)」こそが至高なのだ。


冬の絶対領域(膝丈スカートとハイソックスの間の僅かな露出)も捨て難いが、
夏の絶対領域こそが神をも越える存在である事は言うまでもない。



ついに日本女性は世の男たちのニーズに応えてくれたのだ。





……イヤ、そんな事はどうでもいいっす。
2日前に記事を一気に3つも削除したのは悔しい。
たった一言、二文字の固有名詞さえ書かなければ削除せずに済んだ。


このブログ、そんなに面白い訳ではないし、更新頻度もそこらの芸能人よりも少ないのに、
ぶっちゃけ予想以上に多いアクセス数を頂いております。
7年ほど前にエキサイトブログでやっていた頃の500倍、600倍もの人が見てくれている。
先日、ファンでもないAKB指原のことをちょこっと書いただけでアクセスは更に跳ね上がりました。
更新しない日もそんなに下がってはいないので、毎日開いて頂いている固定層が3桁はいるみたいです。本当にありがとうございます。



だが、アクセスが多いということは、それだけ影響力というものが心配になってくる。

炎上も他人事では無くなってくる。
だから変な事は書けない。



ぶっちゃけ削除した3つの記事を書くのには結構時間がかかった。多大な時間と労力を全て無駄にした。
そりゃ悔しいです。それでも影響力や万が一の事を考えれば削除せざるを得ない。





今後は投稿前のチェックに気をつけねば。



ちなみに、
ニーソは当方の生きる理由。

◎時を越えてまたいつか「あの日」を誇れるように

2012-04-24 01:38:50 | 思ったことそのまま
研修の終了日が5月5日でほぼ確定した。

高校生と仕事をする前代未聞の経験も残り12日。いよいよカウントダウンが始まった。



それを過ぎると当方は正式配属の店舗に異動となり、今の店舗からいなくなる。

当方がいなくなってから、高校生は何を思うのか、はたまた何も思わないのか。


欲を言うなら
「当方さんがいてくれるほうが良かった」
と思われたい。

当方がいなくなれば人数は単純に一人減る。

「一人少ないだけでこんなに大変になるんだな…」
せめてそう思われたい。

そう思われたいからこそ当方は、高校生、特に女子高生が嫌がりそうな仕事(寒いウォークインでドリンクの補充など)を自ら率先してやってきた。



トイレ清掃も当方が毎日やったっていいのに、現実は夕方は高校生にやらせなければならなかった。店長からの命令だった。
なので、女子高生に女子トイレはもちろん男子トイレまで清掃させてしまう事もあった。
そうなったら、他の面倒な仕事(品出しなど)を必ず男子高校生にやらせる等、出来る限りの配慮はしたつもりだった。





「当方さんがいなくなって良かった」
そう思われたらどうしよう。
ふいに考える事がある。



女子高生バイトの鈴木杏(仮名)に嫌われたかもしれない。

彼女はとても頑張っているが、完璧ではない。間違いもいくつかある。
その間違いを忠告するのが社員である当方の任務だった。


しかし現実はとても言いづらい。言い方を間違えれば嫌われる可能性もあるからだ。

それでも明らかな間違いで直ちに修正しなければならない事があり、その一回だけ、思わず忠告してしまった。

言い方が悪かった。焦りながら、近付きながら、少し大きめな声で言ってしまった。

鈴木杏の近くまで行ってから小声で落ち着いて忠告すれば良かったのに、どうして何も考えずに脊髄反射で動いてしまったのだろう。



他にも思い当たる節はいくつもある。当方の鈴木杏への気遣いのバランスが悪い。過剰に気遣う場面もあれば、気遣うべき時に何もしない場面もある。いずれも鈴木杏の反応は微妙だったり、良いとは言えなかった。





あと12日。
クズ人間の当方は、高校生の為に何が出来るのだろうか。



嫌われたくない。
今はそれしか考えられない。

◎震災当時の新横浜の話

2012-04-23 08:47:42 | 思ったことそのまま
横浜駅西口5番街に、その屋台はあった。

昔ながらのラーメン屋台。

昨日の深夜、当方はそこでラーメンを食べていた。





仕事が遅くなり終電ギリギリになったのが全ての始まりだった。

定期のルートで帰れる便は既に無かった。

定期とは真逆の迂回ルートで交通費自腹で帰るハメに。


某駅から自由が丘で東横線に乗り換え、菊名で横浜線に乗り換えれば済む話だったが、寝過ごして菊名を過ぎてしまった。



横浜線の終電を逃したので、もう帰れま10



菊名を過ぎてしまった以上、とるべき道は一つ。
横浜で泊まる事だった。

結局、6時間パック680円という破格の漫画喫茶に泊まった訳だが、

その前にラーメン屋台を見つけ、何だか珍しかったんでフラっと立ち寄ってしまったのだ。





ラーメン屋台といえば、一年前を思い出す。



震災後間もないある日。



前職の仕事が遅くなり、菊名までは行けたが、計画停電の影響もありそこで終電は無くなった。


安価で泊まれる漫画喫茶は菊名に無いので、新横浜まで歩いた。

腹も減っていた。とりあえず新横浜のコンビニに立ち寄ったが震災の影響で食料品は皆無、カップ麺すら無かった。

駅前ロータリーをさ迷っていたら、一軒の屋台を見付けた。



何も考えず、その灯に導かれるように、
気が付くとカウンターに座り注文している自分がいた。



そのラーメンは身体を芯から温め、心を癒し、空っぽの胃を徐々に満たしてゆく。



「本当に助かりました。ありがとうございました」



まさか無愛想なオヤジに感謝する事になるとはとは思わなかった。

前職も接客業だった。仮にもお客様に感謝される接客をしたいと思う当方にとって、ラーメン屋台のオヤジは衝撃だった。



接客マニュアルをなぞるだけが接客ではない。

大事な事はマニュアルの外にある。



なんか上手く書けないけど、そんな事を思った。



今でも接客をやっている。

お客様に感謝される接客とは何か、まだ答えは出ていない。

◎変わり果ててしまって自分ひとりが残される

2012-04-20 04:59:54 | 思ったことそのまま
女子高生バイトは2人いる。
どちらもこのブログには既出で、一人はトイレ清掃を教えた鈴木杏(仮名)。

もう一人は当方の挨拶を無視した人。
こちらをAKB(仮名)とする。なんかAKB48にいそうな素朴な感じがするので。

男子高校生バイトは今の所3人。名前をどうしよう。
最初は5th、11th、12thにしようと思ったが(園児とおっさんと正義の味方しか浮かばねえよ)
もうイニシャルでいいべ。H、M1、M2で。



今日はHの話をします。

高校生バイトが頑張っている人たちばかりだと以前書いたが、
Hだけは……ちょっとアレって感じである。


昨日の出来事だけに絞っても……


(Hが冷凍の焼き鳥を専用の袋に入れてレンジで解凍し、ホッター(揚げ物販売用什器)に入れようとする時)

H「あ、あちい。これどこ持てば熱くないんですか?」

アラフォー女性社員「え、なんだって?」

H「めっちゃ熱いです(半ば逆切れ)」

アラフォー女性社員「イヤそんなに熱くないでしょ」

H「熱いですよ」

AKB「(笑)」



カッコ悪! アンタそれでも男?




(Hが廃棄(販売期限切れ)のおにぎり等を回収している時)

H「当方さん、これ廃棄ですか?」

当方「賞味期限見てください。19日の午後8時ってなってるんで廃棄です。おにぎりは2時間前廃棄なので」

H「え、今日19日ですか?」

当方「19日です」

H「あ、すいません18日だと思ってました。もう一度全部見てきます」

AKB「(笑)」

当方「……え、マジですか?」


今日が何日かなんて小学生でも分かるのだが。
一瞬分からなくても、昨日が何日だったかとか、1日が日曜だから3回目の木曜は……とかでいくらでも割り出せるのに。



別に当方もクズだし、男だからってカッコ悪くても馬鹿でもいいと思う。

ただ、AKBの前で、女子高生の前でそういうところを平気で見せられる感性が理解できない。



当方が女子高生に嫌われないように本気で頑張ってるって時に
何でアンタは余裕かましていられるの?
カッコ悪いとこ見せないように気をつけようとか少しは無いの?

イケメンなら許されるかもしれないけどアンタ別にイケメンでも無いでしょ?(お前が言うな)

それでAKBも引かないで笑っているだけなのが奇跡である。



焼き鳥だってそんなに熱くはないのである。
てか熱くてもせめて耐えろ。女子高生でも「熱い」なんて口に出す人はいない。



Hさん、もうちょっと頑張って下さいよ。
AKBも鈴木杏も良い人だから嫌ってはいないけど
社会に出れば女性になんか簡単に嫌われますよ?
「新垣結衣が好き」って言うだけで嫌われる事もあるんですよ?それが社会ですよ?



ゆとりってマジわかんねえ……

◎向かい風だろうと翼にしてきっと僕らも羽ばたけるはず

2012-04-15 07:36:56 | 思ったことそのまま
17歳の女子から見て、
26歳の男はどのように映るのだろうか(Part2)。



もしかしてオジサンなのでは……?

それは、当方が17才の頃に20代後半の某女性アイドルをどんな風に思ったかを思い出し、
辿り着いた結論だった。
そう思っていた時だった。




2つ下の記事とは違う、もう一人の女子高生バイトが話しかけてきた
(眼鏡をかけた鈴木杏のような感じなので「鈴木」とする)。


鈴木「当方さんって何歳なんですか?」

当方「もう26になっちゃいました」

鈴木「えー、そうなんですか? 22ぐらいだと思っていました」




何ですって!?

若く見られたのは初めての事だ(イヤ、ただのテンプレじゃね?)。


まあテンプレだとしても言われたことすら無かったので新鮮ではあった。



そして、
26年で何百回も道を踏み外してきたクズ人間がすべき事は、


当方「こんな26歳にならないように頑張って下さい」


反面教師となって「こうはなるな」と後世に語り継ぐ事。
当方の二の舞を世に出さない事だった。
すると、


鈴木「えー、何でですか?」

当方「大学はちゃんとした良い所を選ばないと必ず後悔します」


出た、これまたテンプレ。
当方が言う前に他の何人もの人が既に言っているであろうテンプレを言って何になるのだ。



鈴木「後悔っていっても……結局はその人次第なんじゃないですか? その人がやりたい仕事を出来れば」



そう来たか。まあ17歳ならそんな感じになるよね。

その「やりたい仕事」に就く為に必要なのが学歴(かコネ)だという事をまだ知らないようだ。

まあ17歳の当方もそんな事には気付かなかったし、
いや薄々気付いてはいたけど実感が伴わなかった。

大学生になって就活をして、やっと「学歴社会」の本当の意味を思い知らされる。



そう、時すでにお寿司ってヤツだ。



高校生ならまだ幸せになるチャンスはあるのだ。

ましてや2年になったばかりなら今から勉強しても充分間に合う。
6大学でもMARCHでも日東駒専でもハーバードでも何処でも行けるだろう。
イヤ、そこまで上を目指さなくてもCラン、Dランあたりでもいいじゃない。
Fランよりは100倍マシなのだから。



今を苦しんで10年後を楽しく生きるか、
今を楽しんで10年後に絶望するか、

今夜のご注文はDOTCH?



◎全部崩しちゃいたいときに優しく包んでくれたのは君だった

2012-04-12 19:17:25 | 思ったことそのまま
17歳の女子から見て、
26歳の男はどのように映るのだろうか。





女子高生バイトに嫌われたかもしれない。



一回だけなのだが
その時だけなのだが



当方が挨拶をしても
返してくれなかった。



イヤまあ前職でも挨拶を無視された事は何度かある。

そのうちの一度が“27”だったりもする。




27「いらっしゃいませ」

当方「おはようございます」

27「・・・(笑)」



それきりである。
挨拶こそ無かったが、その時の“27”の笑っている顔は今でも忘れてはいない。


そう、言葉を使わずに







挨拶をしたのだ。



あいさつの魔法とか言うけど

別に言葉を発する事だけが挨拶ではない。



そうでしょ?ACジャパン。







ちなみに女子高生は笑顔ですら無かった(駄目じゃん)。

◎空から降る雪の欠片が街を白く染め替えていくように

2012-04-10 12:36:50 | 思ったことそのまま
早くも後輩が入った。


大学1年のバイト。




毎日のように面接やっているし
今後もどんどん入ってくるらしい。



早くも教えていかなければならない立場になりつつある。





後輩が入るというのは、前職で既に経験している。





そして、後輩に追い越されるという悲惨な経験も。






しっかりしていないと簡単に追い越される。


それを初めて思い知らされたのも前職だった。






負けられない。