GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

ドラフトコント 2022 ユニットコントNo.1決定戦

2022-11-20 22:05:27 | お笑い考

 1年も経って忘れてるけど、コンビなどでこの番組に出る事は少なく、結構各コンビやトリオの片割れだけの出演が、多かったな(汗)ドラフト1・2・3巡目までは、一切競合無しの一本釣りに成功してたから、各チーム希望通りの編成が出来たんやろうな!4巡目に唯一イワクラの獲り合い(小籔、田中)になって、小籔が獲得し、雅紀が残り者になってもうたな・・・

ジュニア(中岡・西村[バイきんぐ]・小宮・稲田[アイン]) 62

長田[チョコプラ](KAZMA・嶋佐・賀屋・岡野) 55

春日(斉藤[ジャンポケ]・野田・ナダル・松尾[チョコプラ]) 56

★小籔(和田・原田[ビスケット]・秋山[ハナコ]・イワクラ) 65☆

田中[アンガ](岩崎う大[かもめんたる]・かたまり・アタック西本[ジェラードン]・長谷川[錦鯉]) 64

 チームジュニアは、ジュニアが書いたネタなんやな。メンバーの中に書けるメンバーも、居たけど(汗)小宮のツッコミやコントの展開が、漫才っぽいな・・・出オチやし!小宮は、細かい事にツッコむなぁ。一番頑張ってたけど(笑)客ウケは、デカい。小宮以外も会話のくだりが多くて、漫才っぽかったな・・・オチの伏線回収は、まあまあ良かった。チーム長田は、長田がネタも演出も。美術セットの割には、"ニュアンスで見せる笑いやから"なぁ・・・伝わらなければ、意味の無い笑い!確かに"三振かホームランかのネタ"ですな・・・客ウケが、若干弱かったかな(汗)チーム春日は、ある意味リズムネタかも知れん。思い切ったネタやな!完成度で言ったら、そら低いやろうな(涙)じわじわ笑いも来てたし、悪い笑いではないと思うけど、高得点を付けたら怒られそう・・・最後何かあっても良かったと思ったけど、最後オチドカンとあったら、高評価になったかも知れん・・・チーム小籔は、"新喜劇っぽいのは、一切やらん"って言っといて、小籔の状況説明・細かいツッコミが、思い切り新喜劇でしたが(汗)ただ完成度が高くて、良いネタやった!最初は、軽くて安易なネタに見えたけど・・・チーム田中は、事前Vでは、う大ベースのネタのようやな。"気持ち悪さ・尖ったテイスト"は、う大ワールドやな(少笑)設定はある程度勝ってるから、あとは展開次第やな!完成度も高め。展開は多くあった(ありすぎた)けど、飛躍しすぎでサイコパス的で客がやや引いてた分、終盤は笑いが弱かったな・・・雅紀の使い方が、良かった!

 結果は、審査員と一緒で一致したな。ジュニアや田中で迷ったんかな(汗)?ネタ披露前は、チーム長田が、優勝候補やと思ったけどなぁ・・・

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元を辿れば・・・

2022-11-20 02:36:54 | お笑い考

 喜劇俳優・芸人の白木みのる 氏が、2年前に亡くなられた事が、公表されましたね・・・歌手志望であったが、笑いの才能を見出され、舞台デビュー。小柄な体格とハイトーンボイスでお茶の間の人気者となった。 白木さんは草創期の吉本新喜劇で活動。1961年放送開始・関西発信の全国ネットのコメディー番組『スチャラカ社員』で注目され、翌年から『てなもんや三度笠』は、大ヒットした。小坊主「珍念」役を演じ、長身の藤田まことが演じる渡世人「あんかけの時次郎」との掛け合いで人気を爆発させた。ただ"てなもんや三度笠といえば、藤田まことのイメージが強すぎた為、やや2人の間に溝が生まれる"・・・それも2007年に和解!その後も舞台を中心に関西喜劇界で活躍。ドラマや映画にも多く出演、2014年に映画『テルマエ・ロマエ2』にラーメン屋の店主役で出演したのを最後に、芸能活動から遠ざかっていた。きよし師匠が藤田さんに断られたからかは、分からないが白木氏の付き人をしていた時代もあった。

 何故か親父が、「お前は、てなもんや世代でリアルタイムでこういうの好きやったやろう」と言われてたけど、全然世代やないしこの言葉好きやないけど"まだ生まれてない時代"やけどな(大汗)てなもんや やこの番組から派生した藤田さんのCM「当たり前田のクラッカー」ぐらいの流行語の知識は、知ってるけどな。こっから先は、白木氏とはあんまり関係の無い話になるけど・・・知っての通り藤田さんは、こういった事を足掛かりに時代劇や『はぐれ刑事 純情派』といった俳優業に転身して行く訳やけど、"元を辿れば、彼はお笑い芸人"なんですよね。のちに俳優として君臨するのは、彼だけやなくて、かの渥美清も森繁久彌も元を辿れば、芸人。晩年のいかりや長介も石倉三郎(元:コント・レオナルド)も伊東四朗も。もっと言えば、長さんはバンド・ミュージシャンやけど、そこは置いといて(爆)今や板尾創路の様に芸人である事すら、忘れられかけてる場合もあるしな。板尾の場合は完全に冷めてるというか本質を突いてるかも知れん、彼は芸人っぽくなく"芸人哲学・お笑い観というものを持っていない"という経緯は、"芸能の世界にそんな世界を分ける必要あるか?人間のする事・やる事やから、お笑いだろうが歌手だろうが俳優だろうが、そう変わりはない、こだわる必要は無い"という思考から来るそうやから。一方で松本氏や志村さんの様に"別世界"と捉える芸人も居んねんな。志村さんもかつてはいかりや長さんを"あの人は、結局お笑い・コントから俳優に逃げた(お笑いからは逃げた)"と証言してたし、加えて"俳優になったり、ドラマに出演するなんておこがましいし、恐れ多い!コントで演じる役とドラマで演じる役とは、全く違うものなんだよ。演技力があって器用に役をこなせそうに見えるのに、どうしてドラマに出ないんですか?ってよく聞かれるけど、そう見えるだけで、僕はお笑いしか出来ないんで・・・と答えてる。友近さんとかみたいな器用なかたなら、コント・ドラマどっちもこなせるんだろうけど、僕は出来ないんで。"とも語ってましたからな。ただ死直前には、俳優業に軸足を置きかけてたんですが・・・まぁどう考えるかは、僕を含めてその人次第ですな。ただ俳優としても活動してるつかっちゃん(ドラドラ)や坪倉(我が家)や児嶋(アンジャ)や角ちゃん(03)とかも含めて"原点は、お笑いにある"という事を少しは、皆さんに留めて欲しいな!『デイリー新潮』に"M-1戦士やファイナリストよりKOCファイナリストの方が、ドラマ界で重宝されてるし、今後ドラマ界で飛躍する"って書いてあったけど、当たり前の話やないか!コントをやってる方が、やってる事が似てるから直結するに決まってるやないか!記事にするような話でもないし「当たり前のような事を書くなよ」って思ってまいましたな・・・ともかく白木氏、お悔やみ申し上げます・・・

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