<ファーストステージ>
Aグループ
レイザーラモンRG 55
横澤夏子 58
○三浦マイルド 67(3)
◎サンシャイン池崎 54
Bグループ
ゆりやんレトリィバァ 57
◎石出奈々子 58(1)
○ルシファー吉岡 62(2)
紺野ぶるま 51
Cグループ
ブルゾンちえみ 48
○マツモトクラブ 64(2)
◎アキラ100% 54
おいでやす小田 57(1)
<ファイナルステージ>
サンシャイン池崎 59(1)
石出奈々子 58
☆アキラ100% 60(2)★
審査員は、文枝師匠復帰で寛平が、去ったか。文枝師匠は、1年のブランク。まぁ寛平より(略)僕も「視聴者投票」初参加!ご覧の通りまぁ1票ってのもあって、"僕の投票は、結果に全く影響せず"(爆)
AブロックのRG(レイザーラモン)は、もう一つ突出したものが、欲しかったなぁ(汗)予想外のセリフは、ちょいちょいあったけど!横澤は、ちょっとテンポが速い気がしたけど、演技力と"実際の風景が目に浮かんで来る"のは、落語に近いのを特に"自転車を降りる前"のくだりに感じた。三浦は、もうさすがの「完成度」やけど、ちょっと頭を使ったりすれば浮かびそうで、ネタ運びとしてはありがちやったけど、ウケてたのは間違い無し!池崎は、ツカミで持って行きすぎたな(涙)僕もすっかり騙されたけど(笑)そのあとのネタ(展開)が、着いて来んかったね(→あとで観直したら、実際の客ウケは、まあまあやった、でもバカウケではなかったぞ!)・・・意・予想に反して池崎が、勝ち上がり(大汗)
Bブロックのゆりやんは、感想は省略。あとはどんだけ客を掴めるか!?やな。で、そのウケ度は、まあまあやった。前記事に書き忘れたけど、"ゆりやんレトリィバァは過大評価されてる"と思う!!石出奈々子は、「想像」ネタかぁ(汗)どうせなら"ジブリ(アニメ)あるある"で突っ走った方が、ええと思うけどな!!ルシファーは、「歴史事実に感情移入する」とかは、まあ"一人コントとしてはありがちやった"けど、凄く"台本・ネタ運びが、丁寧やった"のは、OK!!紺野ぶるまは、"女子あるあるを占い師で代弁してるだけ!"かな・・・ただちょっとネタに人間の心理を突く深みが、あった!石出の勝ち上がり。
Cブロックの旬であるブルゾンちえみは、何や!"一人コントと見せかけていつもの「バックに音を流してのセリフ」のネタ"か・・・完成度は、低い(涙)ネタを飛ばしまくったらしいけど、全く気付かんかったぞ(大汗)マツモトクラブは、"ストーリー性"は、さすが!!ただ客ウケが、やや弱かったのが、気掛かり・・・嫌な予感が、しました!!ただ今日の彼は、ドラマ(感動)性が、やや弱かった!!アキラ100%は、ツカミは、ほぼ下ネタやないか!まぁ、"バカバカしさ(くだらなさ)の笑い"やな・・・審査員の板尾も言ってたけど、「合格要因」は、「笑いの本質・基本・原点・鉄板」である"スリル(緊張)と緩和"という事なんやろ!おいでやすは、ネタの視点は悪くないけど、ちょっと「天丼(テンドン)というか、ワンパターンが続いた」かな(汗)
ファイナルステージの池崎は、ここも"くだらなさの笑い"やな(汗)完成度が高いのか、低いのか・・・まぁ"自身のスタイルは、見付けてる!"と思います。石出は、"仰向けになる"くだりと1本目でシステムが、完全にネタばれし(出し切っ)たのが、致命傷となりましたね(号泣)"良いネタを2本揃える難しさ"の「壁」ですわな!!もうひと笑いないと、きつかったな!!あんだけ一生懸命やってたし、ネタの構成はちゃんとしてたから、軍配を上げたかったけど・・・アキラは、まぁ"合間・合間のトークが、2本目の方が、良かったから"!!
アキラの優勝でまたしてもSMA N P(ソニー)の優勝でまたしても非よしもとのプロダクション優勝は、有意義な大会でしたなぁ!最終決戦進出者も、すべて非よしもと というのも、ええ感じになって来とるし、フェアな審査をしてる感じがしますなぁ!僕のジャッジでは、Aブロックの三浦だけは、よしもとで評価した、しかも、もし審査員なら、3票共マイルドに入れてた訳やし。しかしアキラ100%さん、おめでとうございました!!
大会としては、審査員も客席も視聴者も「"ストーリー性よりも情熱系(テンション高め)の方が、評価(支持)される(時代)"なんかなぁ」と感じさせる昨今のR-1です(大汗)