Aブロック
フースーヤ 55
パーティーパーティー 54
◎スパイーシーガーリック 56○
紅しょうが 50
Bブロック
10億円 58
○トンツカタン 61
◎隣人 58
オダウエダ 54
決勝
★スパイシーガーリック 58☆
隣人 50
審査員は、きよし師匠・リーダー(コント赤信号)・マチャミ・濱口(よゐこ)・中川剛(中川家)・小堀裕之(2丁拳銃)・ふかわりょう。剛・小堀は、新鮮ですね。一応中川家のネタを考えてるんは、兄の剛やからな。M-1こそ礼二が、審査員をやってるけど、本人(松本氏)は否定してる(2016年の自身が久し振りに漫才の大会の審査員に復帰した時に審査員選考は、関わったけど、翌年以降は自身は、何の権限も無いと)けど、礼二が入るようになったんは、松本氏の意向やから。剛のM-1での審査も、観てみたい気もするけど・・・
フースーヤは、漫才コントやのにストーリー性が無いのは、果たして強みになって、プラス評価に捉る人がどれだけ居るかが、鍵やな(汗)客ウケは、ウケるくだりとそうでないくだりの差が、顕著・・・パーティーは、ツカミが長すぎる・・・面白くない事ないけど、意外性に欠けるかな(汗)客ウケは、普通。スパイシーガーリック(男コンビ、人力舎)は、天丼やけど、エスカレーターのパントマイムだけでずっと拍手笑いがあるのは、最大の武器やけど、何かセコイな・・・彼らは「地下室へとゾンビ」のネタしかないんかいな(汗)?ってぐらい他のネタ番組(白黒アンジャ・ネタパレ・あらびき団)で何回も観てる(汗)紅しょうがは、主張したくて、メッセージを伝えたいのは、解る!前はそれが"ツカミだけやったんやけど、合間・合間に熊元プロレスが、入れるスタイルに変えた"んか!?ただ客ウケが、無かった(号泣)
Bブロックの10億円は、細かい所を拾う笑いやな。それとボソボソ喋りでボケる辺りも、それらが令和ロマンに通ずるものがある。ネタ運びが、落ち着いてるな。ただワードセンスが、ありがちかな(汗)意外なタイミングでボケが入ったりするのは、良いですよね!客ウケはウケてる人と、そうでない人との差が・・・トンツカタンは、さすがやな!ただ若干策に溺れてる感じもする(汗)隣人は、音が笑うポイントなんやけど、気になって僕は笑えない・・・発想も飛びすぎで、やや感情移入し辛い・・・このネタを考えたのは、凄いと思うけど!オダウエダは、もう少し奇抜さが欲しいな、元々の彼女らの売りが、そこやからな!ただ客ウケが弱く、着いて行ってない・・・
決勝のガーリックは、ワンパターンやけど、つい笑ってしまうな(汗)という事はツボを心得てるし、ドリフの様な笑いなのか?隣人は、ユルキャラ以外のポイントが無かったのが、良くないな(涙)全く客ウケ、無かったし・・・それでもヤフコメでは、隣人の2本目、評判ええんよな・・・
優勝は、満票でスパイシーガーリック。人力舎の優勝でええ事ですな!トンツカタンでも、人力舎やったか。トンツカタンは、業界内評価が高いと思われるから、NHKやぴったりでよく重宝されてますが、無冠やわな(涙)帝王は言い過ぎやけど、「無冠の帝王」という感じがしてますね・・・せっかくトリオで難しい中、ええセンスを持ってるから、いつか何かしらのタイトルを獲って欲しいな!