明石家さんまの事ですが、亡くなったのはそのさんまの師匠であられる笑福亭松之助 師匠です・・・本人も嬉しさいっぱい・自虐半分で"さんまの師匠です。"とよくマクラやツカミで言ってたらしいですが。あまり彼の事は知りませんが、個人的に印象に残ってるのは、『昼あがり!どまんなか』の「松衛門」の別室でのなるみに振られての"松衛門"のよく解らんキャラに扮してたものですね(汗)『学校の怪談4』やそれに付随するテーマ曲の歌手としての一面(←定かやないですが)は、知ってましたが、『吉本ヴァラエティ(よしもと新喜劇の源流)』・『スチャラカ社員』・『てなもんや三度笠』に出てたのは、知らんかったぁ(驚)しかもヴァラエティでは、自ら脚本を書いていたらしい!さらに落語家としても優秀やったようです!!師匠としての松之助師匠は、当時としては非常に珍しくて優しく、さんまに対しても割と自由にやらせていた。ただ笑福亭さんまに対し"落語をしないのなら"笑福亭"の屋号は、やらん。代わりに本名の明石からとった「明石家さんま」で活動せえ"という提言"をした事。よくさんまが番組内で発言してるのは、"芸人は、給与明細を見てはイケナイ。"というのと"週に5冊は、読書して、感想文を持って来なさい。"という教えは、どんなに売れても、実践してたし、ここまで師匠の教えを守る存在は、ほんまにレアですな!!他には、欽ちゃん(コント55号)が"下ネタとダジャレは、素人に譲ったはずだから、してはイケナイ!"というのを守ってるのが、欽ちゃんでしたから、僕は今の所"ここまで師匠の教えに忠実"なんは、この2人しか知りません。稀有な存在やったかも知れません、合掌です・・・
今週の週刊現代にかつての"大人の好きなもの"に「大洋(ホエールズ)・柏戸・水割り」とも書いとったぞ!かつての"子どもの好きなもの"に「巨人・大鵬・卵焼き(玉子焼き)」は、まぁ当たり前としての言い方やったけど。ちなみにこの文言は、先日亡くなられた堺屋太一 氏の発案やったそうです(驚)僕が聞いてたんは、大人のは「西鉄・柏戸・フ~グチリ」・「阪神・柏戸・水割り」やがな、結局、どれが正しいねん!ちなみにあと"嫌いなもの"の代表例に「江川(卓)・ピーマン・北の湖」というのもあります。
4月から始まってた番組ですが、通常は"NHKが過去に放送していたコント番組などの傑作集(『サラリーマンNEO』・『祝女』・七人のコント侍からの抜粋)を流す番組"なんですが、今回は新ネタを撮り下ろし!まぁネタの感想は言わん(だからカテゴリーを「お笑い考」やなく「ミックス」にした)けど、テイストや番組作りや雰囲気が、LIFE!のテイストやなぁ(汗)今回は芸人ゼロで、全員俳優やミュージシャンや声優やったから余計にね。それと2本共、"理不尽の笑い"やったな。オープニング・エンディング・コント中、化粧を控え目にしたコムアイ(水曜日のカンパネラ)が、鼻が高くて結構美人でしたね(笑)常盤貴子にも似てた!!普段からあの出で立ちでやって欲しい!
ピースタ(ピーマンズスタンダード)が、解散しましたね(涙)吉田寛は、引退、南川はピン芸人"みなみかわ"で活動を続けるらしいです。書きたくない言葉やけど、レッドカーペットでは「モヤっとするネタ」で「レッドカーペット賞」も獲った事ありますし、そこそこ全国でも名が知れ渡ってたやろうけど、全盛期は約10年前やったかな?・・・近年では、『ウチのガヤがすみません!』に出てたらしいです・・・彼らの知名度がグンと上がったんは、やはりあらびき団での南川演じる「"アイヒマンスタンダード" せよ」 やろうな(笑)コンビでのネタを書いてたのも、南川らしいです。オンバトでは、未勝利。オンバト+では、1度オンエア!ピースタで一番良いと思った時のネタは、以前書いたhttp://blog.goo.ne.jp/forever545kb2/e/0d4a12bf7d1c1915308899570b6e6ed9 でしたね!!あと印象深いのが、南川のシステマ!!あのやせ我慢には、かなり無理がある(大笑)
あと「相方格差」が気になってましたが、バッドナイスも解散で、印象深い方の常田功が、"バッドナイス常田"として芸人を続けるそうで、相方の内田英輔は、引退です・・・常田の感性は、独特なものがありますからねぇ(汗)