審査員は、ヒロミ・清塚・藤井・塙・岩尾・山内。陣が居なくなって、岩尾・山内になったんやな(どっちにしても吉本やけど)[汗]
〈ファーストステージ〉
(敗者復活枠)ラブレターズ 55
アイロンヘッド 52
きつね 51
ミクミクサイダー 53
◎ダブルヒガシ 45
○メンバー 56
○ホーリーオーギー 57
◎こがけん 54
◎ZAZY 55.5○
〈最終ステージ〉
こがけん 53
ダブルヒガシ 50
★ZAZY 58☆
敗者復活枠からは、ラブレターズが勝ち上がり。ラブレターズは、ユニットではASH&Dコーポレーションで決勝経験者やけど、コンビとしては、初の決勝進出やな。割とベタな設定やったし、飛躍も弱かったけど、客の心はまあまあ掴んでたかな!アイロンは、よくまとまってるけど、これといった沸点が、無かったな・・・きつねは、KOC・M-1の出場を見送ってまで歌ネタ王に絞って捨て身で来たけど。色々笑いを入れて欲張りすぎで、メッセージ性に欠けた・・・ミクミクサイダーは(河邑ミク・森本サイダー)によるユニット。完成度は低いけど、笑いのポイント・ポイントは、押さえてたな!ダブルヒガシは、"良い試合・納得の行く試合"って片割れが言った時点で"試合に負けた"んは、読めた(号泣)[減点3点]!かと言って"勝った"って言ったら、ネタは成立せんし、矛盾するからなぁ・・・しかし!岩尾の言う通りそこを見る(負けた方が歌うっていう設定だけに留まらない)んですね・・・僕は、ずっとそこを引きずってました!!メンバーは、完成はしてるけど、既視感があるよな(汗)ホーリーオーギーは(パーマ大佐・アイドル鳥越・ワールドヲーター)によるユニット。ラブレターズとは逆で、パーマ大佐はユニットでは、初の決勝進出ですな。オチが無かったら55点やったけど、ダンスの動きの良さでプラス5点やから、純粋に笑いだけの視点やったら、52点やったんやが(汗)最初の方は多人数の分ネタが散漫やったけど、最後の方はまとめて来ましたね。こがけんは、凄く技術は高いし、ボーッと過ごしてたら聞き逃しがちな効果音やけど、笑いの客ウケが弱かったかな。ZAZYは、R-1の轍を踏まずに、フリップを止めて紙芝居を映像化させたな(笑)要は韻を踏む笑いって事かな?
ファイナルステージのこがけんは、過去の歌ネタ王・R-1とほぼ同じシステムの"歌が上手くなるマイク"のネタは、皆さん知ってるんやないの?"自分の部屋"→"カラオケボックス"にしただけで・・・と思ったけど、中身は変えて来たな!ダブルヒガシは、漫才で来ると思ったけど、コントか(汗)設定に無理があるけど、これをせなネタが進まんしな・・・ZAZYは、まぁ「言葉遊び」でもあるわな。客ウケが一番在ったから、ええでないの(笑)?
2013年に始まった歌ネタ王は、9回目にして最終年を迎えましたが、歴代の優勝者自身達も"どこまでを歌ネタというのか?が、最期まで判らんかった"みたいですね(大汗)確かに定義が難しかったですし、結局最後まで全国ネットには、ならんかったですね(涙)次、この放送局(MBS毎日放送・関西ローカル)は、どんな賞レースを設けるんやろうか?しばらくは、無さそうやな!チラッと番宣してたんは、歌ネタに関してはコンテスト(賞レース)形式を止めて、フェス形式にするようやわ。関西では、テレビ大阪とMBSは、お笑いの賞レースは在りませんね。そこに他局にコンプレックスを感じて、漫才アワード・歌ネタ王を設けたらしいけど、長続きせんなぁ・・・