GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

無題

2024-07-08 20:03:01 | お笑い考

昨日のABCのダウ1本目のネタのオチが、やっと解ったわ・・・歌手のAdoの事やってんな!ただ取って付けたようなオチで、無理に入れ込んだ感じがするから、加点対象にはならんな・・・

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第55回ABCお笑いグランプリ

2024-07-07 22:29:09 | お笑い考

 審査員は、リンゴ・兵動・ジン・う大・山内(かまいたち)・ユースケ・志らく師匠。志らく師匠は、開始前も終了前も叩かれるなぁ・・・M-1は、まぁそろそろ新顔でっていう事か、おっしゃる通りクビやったんでしょう・・・青色1号が、03並とフースーヤが、芸術とかの評価は、持ち上げすぎ・過大評価やけどな、先に言うとフースーヤへの"意味の解らない事が意味の解る事を上回ると太刀打ち出来ない"という理論で推したというのは、まぁそれが師匠の評価基準・価値観であるなら、これ以上はこっちも何も言えない・・・

<FIRST STAGE>

Aブロック

○①ぐろう 61

④天才ピアニスト 57

◎③ダウ90000 58

②金魚番長 60

Bブロック

○①エバース 65

③やました 55

④フランスピアノ 54

◎②青色1号 63

Cブロック

◎②令和ロマン 62

○①かが屋 66

③フースーヤ 57

④ぎょねこ 54

[FINAL STAGE]

★令和ロマン 57

☆青色1号 61

ダウ90000 60

 ぐろうは、見事やし、完成度も高く、ネタの着眼点もバッチリやったけど、全体的に笑いがベタで、もう一つ光るものに欠けた(汗)不条理とかのスタイルが、かまいたちっぽい。ピアニストは、嘘を吐き通すネタっていうのはありがちな設定なんやけど、客ウケがこっちの方が良いというのは・・・完成度は、普通。ダウは、3年連続ファイナリストってこの大会の予選の審査員にこのグループのファンが、居るんやないか(笑)?僕の頭が悪いんか、最後散らかってなかった?ストーリー性はあるんやけど、このスタイルでは難しいけど、爆発力が(一部のくだりでは、してたけど)・・・金魚番長(男コンビ、吉本)は、小手先の小さいボケが多いけど、ツッコミがしつこくない所が、良い。一番無いとまでは言わんけど、まさかダウが一番評価されるとは!!

 エバースは、発想が富んでて、立派なネタ!ただ最初のボケの"(相方に)車やって"のくだりは、読めた(汗)やました(女ピン芸人、吉本)は、初見。コントの中にあるあるを入れてやから、あとはストーリー性やな。あとどっかで見た事のあるようなネタかな。フランスピアノは、「オーディション」ていう設定は、ベタやからあとは・・・展開が少なく"逆"が唯一のポイントやし、落とし方が難しいよな・・・青色は、「入社面接」という設定が、ベタ。あとで思い出したけど、既視ネタ。とんでもない右肩上がりの展開と構成と拍手笑いやった!序盤に笑いがゼロやったから、若干心配したけど。

 まさかのM-1優勝からの大会の規模・肩書きが落ちるし、それかハードルが上がる令和ロマンの参戦!当たり前やけど、まぁまだこの大会の優勝の称号は、貰ってないからな。ネタ運びが丁寧なくだりとそうでないくだりが、ある(汗)"合図が合ってた"のくだりは、読めた。かが屋は、相変わらずボケとツッコミでないシュチュエーションコントの極みやな!ただ岡山出身やけど、2人共普段殆ど使わん関西弁を使って会場の場所に寄せに来た(媚びた)ネタをやったんは、1点減点した・・・フースーヤは、高・大学生が真似しそうなスタイルでもあるわな。作り込まれた笑いが歓迎される時代に逆行してるけど、その反発心も評価する。ぎょねこ(男トリオ、ワタナベ)"トリオで円周率の覚え合い"という設定はレアやし、語呂合わせに似せたストーリーも面白かったけど、設定以上に飛躍しなかった・・・努力賞は、あげたいけどな!

 ファイナルステージの令和は、狂気ネタに振り切るのは、まあありやろな。ただ斬新さで言うと、他のグループでも良くない?となる・・・青色は、既視ネタやな。ボケの数と展開が少ないのが、玉に傷(涙)ダウは、すんごいよく出来た台本なんやけど、演劇の域を出んかな(号泣)

 ダウ以外は、2本目の方が弱かったから、もしかしたらダウかも!?とも思ったけどな・・・審査員が言ってた「令和ロマンの髙比良くるまの芸人の色気」というのは、"(空気の)支配力"と換言されるやろう。空気の支配力が、勝因かな、僕は結構セリフも動きも着いて行けず解らんくだりが、あるけどな・・・最終決戦進出の3組中2組が非吉本という番狂わせがあったけど、最後は吉本に持って行かれたな(号泣)ただ今回爪痕を残したんは、ダウやフースーヤやったかも知れん。令和は、M-1との2冠やな。青色1号ってば、ラストイヤーでジャイアントキリングがあと一歩で実現しかけたけど、指が掛かってた山の頂上から落ちて行ってしもたな・・・

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『そのコントやってみます』

2024-06-30 22:48:06 | お笑い考

番組内容を想像するなら、誰か から設定やシュチュエーション(設定と同じ意味?)や役柄をもらって芸人が、もらったお題でネタをするんやろ。と思ったけど、3つのお題を組み合わせた即興コントやった・・・"コント設定"・"途中マストで"・"オチ台詞"全てくじ引きでアトランダムに出る。昔番組で鶴瓶・ますおか・アメザリで一つの設定だけ決めて、あとは全てアドリブでコントをやってたけど(汗)出演は、オードリー・吉村(ノブコブ)・ハライチ・アルピー・ベッキー。ちなみにバックで流れる音楽も即興で奏でられる。「真夏のキャンプ場」のネタが、一番良かったかな。芸人でないベッキーの働きが、一番良かったって(汗)・・・

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解散芸人の系譜に加えて

2024-06-27 21:32:09 | お笑い考

 ベテランコンビのアンバランスが、解散しました。オンバト戦士やけど、申し訳ないけどあんまりオンバトのイメージは無い・・・ごきげんようの前説とアメトーークとチャップリンのイメージやなぁ。チャップリンでも若手ぶってたし、フリと違う中継先で「ショートコント、居酒屋」を始めようとする、若手ぶってたというか情熱を感じましたね。アメトーークに限らず坊主頭の山本英治(栄治)の方が、目立ってたイメージ。「覚えにくい名前ですが、山本です」・「どこが覚えにくいねん!ようある名前やがな」とかボケか何か分からんくだりをつんく♂やホトちゃんとしてたなぁ。2003年にオンバトを取り上げたFLASHで、あまり番組の挑戦が少ないアンバランスやったけど、たまたま取材を受けた回に当たった上にオンエアを勝ち取ったのは、強運か(笑)?調べたら、オンエアギリギリの5位で385KBでオンエア獲ってるな。その時のフラッシュ買って、まだ持ってるしな。山本はインタビュー内で"出場者を代表して言わしてもらいますけどね、落ちた組も面白いんです!って落ちた時の言い訳?"と答えてますね。チャップリンでやってたネタとしてのイメージとしては、オーソドックスでしたね。結成した1992年から暫くは山本がボケで、黒川忠文がツッコミやったけど、2014年に役割を入れ替えた。コンビ揃ってやったと思うけど、テーマ体験・相談番組の『こたえてちょーだい!』の再現ドラマによく関西弁のまま出てたけど、どんな俳優なんかなぁ?と思ってたら、お笑いコンビやったんやな、というかほんまにアンバランスって気付かんかった・・・と同時に松竹のいち・もく・さんや梅小鉢もよう再現ドラマに出とったでなぁ。オンバトでは、4勝5敗で最高KBは、437KBでした。ネタ作成者の山本は、芸能界を引退。黒川は、ピン芸人として再スタート。

 そのFLASHが2003年以来、先週オンバトが始まり25年の真実特集が、組まれました!あまり目新しい意見は無かったけど、もうなくなってしまった番組を取り上げてくれて有り難い!立ち読みで読んでたけど、泣きそうになりました!トモ(テツトモ)が、"増田(ますだおかだ)さんは今会えば、オンバト時代のオンバトの話ばっかりしてます(笑)"と証言してた。何せますおかは、番組初のパーフェクト(満点)を出したコンビやったからね。テツトモは「世に出るキッカケになった番組で感謝してます、楽屋では人によってはピリピリとしてるし、元々歌手志望でお笑いに強い方じゃなく、即興でツッコんだり出来なかったから、誰とも喋れなかった」、ハマカーンは「エンタではハネなかったし、あっちでハネてる方が売れてて正直悔しかったけど、地方に行けばNHKに出てると妙に知名度があって、意外と声援を貰えて勘違いもした」、マシンガンズは「苦戦してた時期の真っただ中、ネタのスタイルに悩んでたし、今でも番組名を聞くと顔をしかめてしまう」、U工(U字工事)は「今こんな番組に出てって言われたら嫌だけど、それだけあの頃は必死にネタを作ってたんだなぁと思うのは、今でもオンバトでやってたネタを使う事もあるから」といった証言が、あったなぁ。エンタ・笑金・イロモネア・レッドカーペットが出来てから、一気にオンバトの知名度・人気が、急落したというか持って行かれたし、お笑い界がおかしな方向に流れて行ったんやわ・・・しかもエンタ・レッドカーペット・イロモネアのレギュラー放送が終わっても、オンバトの知名度・人気が上がる事はなかったけど、でもお笑いブームになる前に目を付け基礎工事をしたのは、間違いなくこの番組やった!!今回は買わんかって申し訳ないけどFLASH、グッジョブ!

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話が飛躍しすぎて申し訳ない

2024-06-16 19:50:51 | お笑い考

 んやけど、というのは、実はあまりこのかたの事をよく知らないからなんですけどね(汗)桂ざこば 師匠が、亡くなられました。そもそも彼の落語を聞いた・観た事は、無いんですが・・・ざこば師匠は、中学卒業後に桂米朝に入門。理由は、普通に就職も出来んような自分でも米朝師匠の落語を観てたら"この人なら、僕の人生の面倒を見てくれそうな気がしたから"やったんですが、「社会勉強の為に半年社会に出て働いて社会の空気を吸って来たら、弟子入りさしたろう」という約束を取り付け、友人のツテを使って友人の実家の家業の手伝いを1ヶ月間して、米朝師匠は渋々(半年のはずが1ヶ月で早々とやって来たのは、多分因果は無いと思うけど)弟子入りを受け入れる。兄弟子の枝雀師匠の勧めもあったらしい。桂朝丸(ちょうまる)の名で落語家に。日テレの泉ピン子司会の情報バラエティー番組『テレビ三面記事 ウィークエンダー』のリポーター役でやや全国区のブレイクを果たす!僕の勝手なイメージですが、落語家タレントとしての地位を確立する。ただ1988年に二代目・桂ざこばを襲名した直後ぐらいからうつ病に悩まされるようになる・・・あれだけよく通る声と豪快なイメージやったのに、うつ病とは全く知らんかったですね(驚)!皆さん口々に言うには、繊細な方やったと証言してますなぁ。枝雀師匠もずっとうつ病に悩まされてたから、そんなに厳しい師匠やなかったイメージやけど、米朝一門は中々厳しい世界やったようで・・・ざこば師匠は枝雀師匠に対して「あれだけ凄く上手くて面白い落語を披露したのに、"全然あかん・・・"とか言うてんのは、兄さん!わしらに対する嫌みか!!さっきの落語のどこがあきませんねん?」と尋ねたけど、全く耳に入らんかったようですが(汗)あと僕のイメージとしては、1回も観た事なかったけど全てアドリブの観客からお題を3つ集めて即興で落語を作る『ざこば・鶴瓶のらくごのご』に出演してたイメージやな。落語家タレントとして存在やイメージが大きくなりすぎた鶴瓶が"俺の本業は、落語家や。"という事の実力を示す為に立ち上げた番組やったんですが。ざこば師匠はこの即興が得意ではないらしく、あまり上手く行かなかったようです(大汗)"これが落語としての落語と思われたら嫌や。俺は、ほんまは古典落語を得意とする本格派や"という葛藤があったようやけど。あとぐるナイ!にも出た事があって、岡村のお見合い企画(コーナー)で次女の関口まいと共演してた時は、酒を飲みながら笑いつつ岡村の事を「岡村ちゃん」と呼んでてご機嫌でしたなぁ。何故か岡村の事を岡村ちゃんと呼んでるのは、師匠と星田英利しか知らんけどなぁ。もちろんお見合いは、不調に終わり・・・

 それと痛快エブリデイの月曜日に曲者揃いの中でも世間的には存在感は、あったかな。個人的には、あんま覚えてないけど・・・「男がしゃべりでどこが悪いねん!」のコーナーに。当時、山城新伍・桂小文枝(当時:きん枝)・ボタン師匠・サブロー師匠とかうるさ型がたくさんおったけど。他には盟友のたかじんの番組のレギュラーも抱えてたかな。そこまで言って委員会は観た事なかったけど、『たかじんONE MAN』やたかじん胸いっぱいでは、よく見掛けたな。この番組を中心に"ザコビッチ"というあだ名も付いてたな、たかじんだけが言うてたイメージやけど、なるみも言うてたみたい。意外と態度が大きくなく、結構あんな強面やのに色んな番組内でご自身の事を"僕"と言ってたのも、意外やったなぁ。そして何より再びざこば師匠を若干の期間全国区に押し上げたというか脚光を浴びたんは『サントリービール モルツ』のCM出演ですなぁ。設定としてモルツ球団がチャンスの場面を迎え、代打の出番に備えてベンチ裏で素振りをしてた川藤幸三が呼び出される少し前に居酒屋で瓶ビールのモルツを飲んでたざこば師匠が「川藤出さんかい!」とテレビ画面に向かって叫び、実際に川藤氏が代打で登場しざこば師匠が"苦笑いしながら、美味そうにコップを口に付け"「ほんまに出してどないすんねん。」と呟くうしろで画面に映ってる川藤氏は、空振り三振に倒れるんですが、このCMに関西特に阪神ファンには、バカウケやったな。これで余計に川藤幸三=全く活躍してない みたいなイメージ付いたよな・・・それよりも普段ほんまにざこば師匠が、阪神や野球ファンなんか?って事で、野球が好きなイメージは全く無かったけどな、これは重要な事ではないんやけど!2008年には私財を投じたかは判りませんが、寄席小屋「動楽亭」を開設!弟子には、四代目 塩鯛・出丸・わかば・ひろば・ちょうば・そうば・あおば・りょうばが、居ます。あと個人的感情やけど、今松本氏とカウス師匠の苦言によりまた吉本興業がマイナスに揺れてるけど、米朝事務所のざこば師匠没によって、また吉本が幅を利かす時代に・・・米朝事務所が、最後の拠り所やと思ってるからな!それやのに、松竹は自社を批判されて来たけどそれが売りになったかのみなみかわやキンタロー。に抜けられたからなぁ・・・よく見掛けた割には、あまり知らんかったんですが、お悔やみ申し上げます(涙)

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